2013年10月1日

遅刻は全ての信頼を失う

今日は、当社の鉄則の1番目を紹介。

1.作業開始時間には、充分余裕を持って到着する。

エンタープライズものの下請けをする上で、まずはじめに意識しなければならないこと。それは遅刻の撲滅です。遅刻してしまうとその後どれだけいい品質の作業を行おうともリカバーできません。一般的に法人向け業務で作業開始時間に遅れた場合、お客様より契約違反と言われてしまいます。単なる遅刻とはとらえられないのですね。一般的なビジネスシーンであれば電車の遅延などの交通トラブルがあれば一報入れれば済むことですが、ITサービサーはそうはいきません。トラブルを想定した上で、時間には十分な余裕を持って到着して頂けるよう作業者にはお願いしています。

また、出発・到着をメールで入れてもらう発着管理や、30分前集合等、お客様だけでなく同業者からも評価いただいている仕組みを多く持っています。

特に、集合場所から作業場所まで距離のある工場や、入管申請の時間がとられそうな建物内テナント、人数が多く点呼に時間のかかりそうなところでは、更に注意喚起をおこなって作業者に余裕をもった集合を意識してもらっています。