2007年3月19日
今更ながら・・
本当に今更なんだけれど、最近「小中学生の時、こんな本読んでいたんだよ!」という話題が良く出るので今日はそんな話題。
ミステリは好きなんだけれど、小さい頃は江戸川乱歩、ありがちに赤川次郎やコナンドイルに進んで、大学生では綾辻以降の新本格に染まった。
ファンタジーも好きで、スレーヤーズ、フォーチュンクエスト、ロードス島戦記あたりは、高校生くらいまでベットの枕元においてあった。
その頃に読んだ本というのは、ストーリーはもちろん台詞まで丸暗記するまで読み込む事が多く、きっと性格形成にも多大な影響を与えたんだろうなぁとしみじみ。
中でも影響を受けた名作をあげるとするならば、トップは間違いなく「銀河英雄伝説」。今読み返してみても影響を受けている名言が本当に多い。この本に出会わなければ、今の自分は無いのだろうな。そういう本に子供の頃で会えるかどうかはとても大切だと思う。
2007年3月19日
一日のスケジュールのうち、事務処理に使えるのがこのくらいの時間で、来客のアポイントがこのくらいの時間で、このくらいの時間は営業のために時間をとりたいな、最低このくらいはあの相談にのってあげる時間をつくらないと。
と、仕事に入る前は多くの予定が頭をよぎる。
もちろん優先順位はつけるし、優先順位が低くても大切な事はある。任せられる事は思い切ってお願いしたほうが効率がいいし、こだわりを捨ててしまえば妥協してしまえる事もある。
そんな中でどうしようもないのが「緊急」で飛び込んでくる情報だ。多くはトラブルといった形になっていて時間が勝負になるケースも多い。
状況を把握しながら、必要そうなキーバーソンに伝達を進めていく。出来る限り自分の予定を後ろにずらす。
緊急というからには早いうちに対処したいが、緊急性の中でのコントロールというのは整然とした連絡体制と迅速な通常業務からの離脱を必要とする。
一区切りして通常体制に戻ると、そこには後回しにした朝思い描いた仕事のヤマが丸々残っている。
覚悟を決めておもむろに取り掛かろうとしたその時。
新しい「緊急」が襲い掛かる。
仕事って、その繰り返し。
2007年3月16日
ブースタイプの会社説明会は二度目。
しかし今回は気心の知れた学校グループの主催でインターンで受け入れていた子達が積極的に友人を連れてきてくれたおかげで人数的にも充実した会社説明を行うことができたと思う。
20年度入社の採用スケジュールは2月から随時進めているのだけど、面接・選考は随時行っているので、当社の業務に興味のある人は是非一度応募してみて欲しい。
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今日もらった質問の中で考えシンプルだけどちょっと考えさせられた事。
「御社と他の会社とで−違う−ところを教えてください。」
色んな視点の切り口があるのだと思うのだけど、新卒の学生さんが欲しい答えってどんな事なのかなぁ。
例えば、経営との距離感が近くて自分の提案や行動が会社の方向性を決める大きな要素になりうる事。
例えば、創業間もない小さい会社なので一人一人に課せられる責任や行動の自由度が大きい事。
例えば、遊び心を大切に思っていること。
例えば、産学連携などの試みを積極的に行っていること。
例えば、個々人の能力や志向をありのまま受け入れ、その上でどのように育成していくかを考える会社である事。
考えればいくつも出てきて、でも実際の業務はこつこつと地味に信頼を積み上げてきたものばかり。インターンなどできてもらえれば雰囲気は掴んでもらえるけれど、一回の説明会だけでは雰囲気を伝えるのが精一杯。
こうしたブログも私の考えている事や当社の社風を知る上で参考にしてもらえるといいと思うし、アルバイトなどを通して知ってもらうのもいいと思う。
人事にさける時間やコストにはもちろん制限があるのだけど、精一杯「伝える努力」を続けていきたいと思う。
今年もたくさんの出会いがあるといいな。
2007年3月15日
当社はココストアの隣にある。
お昼はココストアでお弁当を買うことが多いのだけど、最近ココストアが愛知学泉大学との産学提携でお弁当を開発していて、今回はそんなお弁当の事。
最近またよくお客さんやスタッフとのみに行く機会が増えてきたのだけど、せめて朝や昼は食べ過ぎないようにしているのだけど、そんな時ひときわ目立ったお弁当が「プチで満載!幸せHappyBox」。学泉大の家政学部の子達が開発したので美味しく多品目でヘルシーに仕上がっていた。こういう学んだ事を活かせる企業のあり方っていいなぁと思う。
早速感想をメールで学校に送ったら、学生さん達はとてもよろこんでいたみたいだった。
その第二段が最近出たみたいで、「プチっと☆美彩弁当」がココストアに並んでいたので早速買ってみた。今度のお弁当は焼き物も入っていて満足度アップ。この企画、一過性じゃなくて色んな学校でずーっと続けてくれたらいいのになぁ。。
2007年3月14日
ウェブサイト上で殆ど限りなく情報を得られる環境が整えられてきた今、我々に必要なのは、情報を引っ掛けるキーを見つける能力、正確性を判断したり選別したりする能力、そして得られた情報に付加価値をつけるべく加工する能力、というものになってきていると思う。
特に、インターネットという情報の海の中で価値のあるものを提供しようとするのなら、そしてビジネスに活かしたいとするのなら、付加価値をつけるべく「加工する能力」がどれだけあるのか?という部分が重要になってくると思う。
とまぁここまでは良く聞く話なんだと思うけれど、情報に付加価値をつけるべく加工する。という事になると、話題に上りそうなのは、新しいアイデアや先進的な技術みたいなものに偏りがちになるのだと思うのだけど、現実のビジネス間ではもっともっと地に足の着いた地味なものに多くの人は価値を見出すものなんだろう。
今自分がかかわっているビジネスや生活にどんな情報をどう活かすか?
各々の個人や企業によって切り方が全く異なるものになるし、その自分の選んだ「切り口」の中で他人にあったものが出てきたとしたらその人にとって価値のある情報になりうるんじゃないだろうか。
だから普段の検索はグーグルでやるけど、深く調べてみたい時はサグール使ってみるとか、ソースコード探す時は、グーグルの中でもコードサーチ使ってみるとか、そういった自分のアンテナの張り方や情報のさばき方を紹介していくだけだとしても、誰かのビジネスや行動に影響を与えられたとしたら、立派な「情報の加工」になっているのだと思う。
インターネットからは毎日濃い情報や視点をたくさんもらっている。私も誰かのために活きる情報を少しでも出せていけているといいな。