土曜日に名古屋の異業種交流会・・なのかな。
名古屋ベンチャーの祭典みたいのがあって、行ってきました。
http://n1-gp.net/index.html
知り合いがちょこちょこいましたね。
頑張っていた様で何よりです。
ちょっと趣味に寄ってしまいますが、面白い会社があったのでひとつ紹介。
株式会社スタートランプ
二次会のプロデュースやマジシャンの派遣、マジック教室等をやる会社さんです。
おいらも一票入れたけど、準優勝だったんだね!おめでとー!!
名古屋ってテンヨー出てきていないんでマジシャン不毛の地だったんだけど、最近「手品師」みたいな実力派マジックバーもできたし、マジック業界内ではひそかに熱い町なんだよねぇ。
スタートランプも出来たての会社みたいだけど頑張ってほしいです。
さて、ドリームゲートのブログを使わせてもらっているので一つ宣伝です。
只今ドリゲの会員になると、特典キャンペーンのE-bookがもらえるそうです。
詳しくはこちら
よし。他社のCMばかりやっていても食っていけないので、仕事がんばろうっと。
ベンチャーが燃えなきゃ名古屋は冷えゆく一方だからね!

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、今年も去年に続いて元旦仕事から始まる一年になりましたが、緊急対応や挨拶回りで全く腰を落ち着けられる時間がありません。
お客様や協力会社さんを回っていて感じた事なんですが、大きい会社程苦りきっている顔をしているなぁと思いました。
それにくらべてウチくらいの規模感の会社は飄々としていて、「うちなんて一年位前から景気悪くてぜーんぜん影響ないよ」って云うところから「新しくこんな事始めようとしているのだけど・・」と楽しそうなところまで、悪ければ悪いなりにやり方はそれぞれだなぁと感じました。
うちは・・というと、この1月はなんだかとっても忙しい感じで上々の滑り出しです。もう少し面接力入れないとなぁ・・と。
今年も一年頑張ります!

2008年12月26日

《ご年配の方の面接》

今年この終盤になって、倉庫作業の募集をしています。
本来の業務から多少外れてしまう為、これまではあまり手を出してこなかったのだけど、市場の冷え込み方は半端ではないし、ご依頼戴いた仕事は積極的に請けていこうと思っている。
職種柄ご年配の方の応募も非常に多いのだけど、年齢を理由に切り捨ててしまうような取り方はしたくない。
したくないのだけど、大切なスターターであるし、何よりも期間の定め無く雇用する際には何よりも人間性をしっかり見たいと思う。
お会いする前にホームページをチェックされる応募者の方もいらっしゃると思うので、私が採ろうと思う要素を飾らず挙げてみたいと思う。
1.若々しさ
年齢も正直にいうと考慮してしまうのだけど、それよりも何よりも若々しさは大切。声や表情に張りがあるか、ツヤがあるか。ハキハキ話せる事が大切です。
2.笑顔
一緒に働きたいなと思うのは、笑顔の素敵な人です。明るい人や優しい微笑みのできる人は、コミュニケーションも円滑なのです。
3.謙虚さ
経験よりプライドより、謙虚さを持っていて欲しいのです。お客様や一緒に働く人達の事を大切に考えられない人は受け入れられません。
4.適応力
これまでの経験や資格よりも、今後この作業をいかにスムーズに覚えていけるか、スタート時期であるため作業の変更が続くと予想される中、順応していけるかという事が大切になります。
5.基礎ヒューマンスキル
遅刻しない。連絡を取る。敬語で話す。倉庫作業員ですが、正社員で採用を考えているので面接にはスーツで来ていただきたいと思います。ジーンズではやはり・・。電話の応対も大切です。
そんな所を見ています。
大切なお客様から戴いている仕事なので、採用だけは妥協しません。
よろしくお願いいたします。

2008年12月26日

助け合い

強がっていても仕方が無いし、舵取りの難しい市況なのは誰の目にも明らかなので、最近は正直に真っ直ぐ皆に助けてもらうようにしている。
もちろん皆が大変な時には、できるだけ助けに入るようにしているし、それはビジネスよりもボランティアな感覚に近い状態になっている。
大変な時の経営というのは、きっとそういうものだと思う。経営者間ではソーシャルベンチャーだのなんのという話になりがちだが、要は困っている時はお互い様、助け合おうという事だ。
思うが、どの時代でも仕事は沢山有るし、人もなんとかやりくりできる。ただあまり儲からないし、時間や職種で時間がつけにくいという事情だけで、言ってみれば、都合や効率が良くないという話ばかりなのだ。
困っている人どうしはすれ違いがちだけど、こういう時こそお互い様といえる関係が築いていける会社でありたいな。
中期計画で掲げた数字は夢物語になりそうだけど、ビジョンとしてはぶれていない。一社では、より太刀打ちできない市況なんだから、協業価値を高めていかないと・・ね。

小さな会社の大きな武器は「柔軟性」だ。
当社もPCを軸に頼まれたらどんな仕事でも行ってきた。
セット前の開梱や梱包はもちろん、部品のピッキングや作業者をフォローするヘルプデスクまで。
時には全国を転々とする事もあったし、とんでもない作業時間やスケジュールをこなす事だってあった。
そうやって一つ一つの仕事を大切にして、お客様からの信頼を勝ち得ていくと、仕事のボリュームも増えて一定の条件下でしか働けない人もそれなりに仕事が回るようになった。
楽な仕事ばかり担当する人の裏で、創業期から変わらずどんな仕事でも引き受けてくれる人がいる。
今回の愛知県の惨状は、会社を原点に回帰させている。
仕事があるのに、やれない、やりたがらないでは、生き残っていけないのだ。
スタッフ一人一人が、案件一つ一つに対して一生懸命に取り組む原点の姿勢を今こそ大切にしていかなければならないと思う。