2009年10月12日

3連休

3連休、山籠りしていました。
携帯も届かない地域にいたりもしたので、ネットワークに繋がらない不安を久しぶりに味わいました。
天然の鮎や新鮮な山の幸を食べてきたので、久しぶりにゆっくりと充電できた気がします。
明日からまたがんばろう。

2009年10月7日

ネットブック

一年間使い続けたネットブックを会社用の検証用に使う事にしたので、新規にネパソを買いました。
ネパソは、寝パソ・・。
使用用途はまぁいいとして、やっぱり画面の解像度とキーの打ち易さは大事だという反省点を踏まえまして、ACERのAspire one 751 AO751-Bw23を買う事にしました。
36500円。安い。しっかし、こんな値段でパソコンを作っていたら、ホントに製造も販社もダメになりそうだね。
まぁ、ネットブックが安いのはもうそんなにも驚かなくなったけど、カカクコムみていたら、A4サイズでも4万出すとノートPC買えるんだね。見てると買いたくなるので、台風が来る前に仕事を終わらせて帰ろう。

最近ブログ熱が復活しつつある日向です。
妻のお仕事の社労士ばなしばかり書いていても読者に申し訳ないので、今日はうちの仲良くしている会社さんの紹介でもしようかと。
うちのお仕事はパソコンの設定なんかなのですが、今まで付随してきそうなインターネット通信回線の申し込みやら施工等は簡単なものは自分達でやってましたが、基本的にはお客さんに別途申し込んでもらってました。私もDD3種しか持ってないし。。
その会社さんは去年新築モノのご家庭の通信回線施工後にPC設定をという事で、当社にご依頼いただいたことでお付き合いが始まった会社さんなのですが、今後はうちも通信やら回線やらの窓口もやろうかなということで先日お話に伺いました。
株式会社アットラン」さんです。
NTTだろうが、KDDIだろうが、ゆーせんだろうが、大概の回線の準備や施工をやっているみたいなので、お客さん目線で最適なプランが紹介できるのがイイトコロです。そして何より施工日時がハッキリするのがいいですねぇ。うちのような設定業者は通信回線工事が終わるまでいつも待ち惚けですし、お客さんをお待たせするのも申し訳ないですからね。
社長の荒川様もすごいイイヒトなのですよ。よく飲みに誘ってもらっています。
ということで、今後はうちでネット回線用意する時は、アットランさんに協力してもらっているので、当社へPCセットアップのご依頼時にはよろしくお願いします。

昨日に続きまして助成金のお話です。
助成金っていうのは、返さなくてもいい貰えるお金です。
名古屋って毎月150件くらいの勢いで今でも会社設立しているのですよ。
企業の人員削減もあって、起業を考える人も多いんでしょうね。
ドリゲに合うテーマですし、創業の時に使える助成金のお話をしましょう。
ついこの前、妻と話していた時に話題にのぼった事なのですが、脱サラ組みには嬉しい助成金があるんだそうです。
「受給資格者創業支援助成金」というものらしいです。
要旨としては、「雇用保険の受給資格者自らが創業し、創業後1年以内に雇用保険の適用事業の事業主となった場合に、当該事業主に対して創業に要した費用の一部について助成します。」ということらしいですよ。
スタートダッシュをしようと思ったら、貰えるお金を知らないのはもったいない。
要件を簡単に纏めると
1.雇用保険の基本手当の算定基礎期間が5年以上あること。
2.法人等を設立する前に、公共職業安定所に「法人等設立事前届」を届けること。
3.失業保険貰い切っていないこと。
4.自分が出資者で代表者で、常勤であること。
5.設立日以降3ヶ月経っていること。
もらえる金額は、
会社設立後3か月以内に支払った経費の3分の1(支給上限:200万円まで)
開発地域ではもう少し条件がいいそうです。
受給対象となる経費というのは、
1.会社設立・運営に必要だった経費
2.職業能力開発にかかった経費
3.雇用管理の改善に必要だった費用
私がざっと確認したところ、こんな感じでした。
詳しくは、愛知県の方なら「ひゅうが社会保険労務士事務所」までお問合せください。
その他の地域はお近くの労働局やハローワークで確認してみてください。

今日は少し内輪のお話です。
去年4月から妻がうちのお仕事を手伝ってくれていて、社会保険労務士を取得しました。
1年の研修期間を終えて、この10月から晴れて社会保険労務士事務所を設立しましたので、この場を借りてご紹介しようと思います。
社会保険労務士というと、一般にはあまりピンとこない士業の一つですが、まずはその辺からご紹介しましょう。。
経営者、特に起業家には常に悩ましい問題が三つあります。
1つ目は、売り上げ。営業とかお客様とかに言い換えてもいいと思いますが、商品にしろサービスにしろ売れないと会社が続いていきません。これが一番大きい悩みどころ。
2つ目は、資金繰り。創業当時はもちろん、資金の問題は会社が続いていく限りついて回ります。特にイッパイイッパイで回転させていると、お金まわりだけでいつも悩んでいるような状態になります。私も悩ましい時がこれまでのフェーズでもたくさんありました。
3つ目は、人材。会社は「人」です。でも、人って他の経営資源に比べてとても難しいのです。採用するにも教育するにも、手続きにも、心のケアにも、モノやカネを管理するのに比べて繊細で多くの問題が生まれやすい要素なんです。
社会保険労務士の守備範囲はこの3つ目。うちの会社は業務の区分けで言うとITなんだと思うけれど、一方で人材ビジネスでもあります。雇用が社会問題化している中、人の問題というのは非常に悩ましいところであっただけに、身内で社労士がいる心強さというのは本当に大きいのです。
一方で、士業というのは食べていくのが難しい業種です。「先生」はどうしても営業が苦手な人が多い。社労士も例に漏れず中々食えていない業種のようです。ポイントは、社労士のやりそうな社会保険の申請業務は社内の事務さんで殆どやれてしまうからでしょう。ここをターゲットにしていたらそりゃ食えません。それと、社労士の先生方は税理士事務所や社会保険労務士事務所などで修行を積んで開業するケースが多くて、企業の内実を知らなさ過ぎる・・、社会経験が足らないケースが多いまま「先生」になってしまうことが多くて、経営者側からは相談しづらいんです。
と、いうことで、ひゅうが社会保険労務士事務所は、ITベンチャーの旦那を持った「会社設立」や「創業支援」と、電子認証などの「IT」に強みを持った、「ユーザサイドSR」(社労士はSRというらしいです)というところを猛烈プッシュしていけたらなと思います。
そして今なら、中小企業緊急雇用安定助成金ですね。うちの会社もお仕事取りきれない日が出てきていますので、春から仕事が無い日には教育訓練しています。今のような時期に小さい企業がこうした制度を知って技術力を上げられるかどうかは、生き残りから次のステップへの発展に繋げられるかの非常に重要なキーポイントになるでしょう。私自身も取引先や協力会社の社長さんからこの制度のことを良く聞かれますし、中安金強い社労士の先生は今引っ張りダコのようですので、時代のニーズは相当あると思います。休業でも助成金はでますが、次を見据える経営者は教育訓練やったほうが金額も増えますし社員のモチベーションも保てますしお勧めです。手続きがちょっと・・大変というかコロコロ変わるのですが、それこそ社労士の出番でしょう。
ここ数日一緒に開業準備してきて思ったのですが、社会保険労務士の補助金業務ってちょっとイイ仕事です。国から補助金下りればその中から報酬も出るからお客様である企業の懐も暖まって自分も稼げるわけで。私も、なんだか今まで知らないで損してた事もたくさんあるなぁと思いました。
もちろん守秘義務もあるわけで、この数日で社労士事務所で相談をうけたお客様の事は私も知らないのですが、今は主要な顧客も当社しか無いのでじっくり相談にのれますので気軽に問い合わせてみてください。
ひゅうが社会保険労務士事務所
http://www.hyuga-sr.com
052-228-0462