2006年11月28日
今期はスタートから色々なプロジェクトを一気に進めている為に、自分で現場に入るケースを極力少なくしている。
だからこそ、人材の増強も可能になったし、緊急時にも迅速に対応できるようになった。
今日はトラブルの報告や来訪者が満載な一日だった。
一報を受けたときは、慎重に丁寧に対応しているのだけど、後手後手に回っているとどうしても準備段階からもっと気をつければよかったと思う事が多く出てくるものである。
来訪者の中に、インターンでもう一つの評価だった学生について話を聞きに来社いただいた先生がいたのだけど、私自身は未熟な学生がインターンでたくさん失敗するのは一番いい「オポチュニティ」だと思う。
もちろん私達会社からみると何だかなぁと思う事も多いのだけど、我々の普段起こしているトラブルも50歩100歩だったりするのだから、学んでもらうべき社会ってきっとこういうものなんだろうね。
スタッフが注意を払うのはもちろんだけど、ミスや事故はそれでも起こる事を前提にしてマネジメントは考えないと。フェールセーフな仕組みといざという時のインシュアランス、忙しいとついつい後回しにしちゃうけど大切だなって。後は覚悟と信頼関係かな。苦しい時こそ丁寧にいこう。
できる事を一生懸命。大切なのは力を尽くす事。誠実に取り組む事。
みんなも失敗からこそ色々学んで欲しいし、私自身も学ばないといけない。
忙しい時こそ、一つ一つしっかりと頑張っていこう!
2006年11月28日
ドリームゲートというバックボーンのおかげなんだろうけれど、このブログの閲覧者数は私が書いているブログの中でも著しく多い。
リピーターの方ももちろんたくさんいらっしゃるのだけど、検索を頼りに・・あるいは、ヒャクブロのトップから見に来てもらえる初回閲覧者も高い割合でいて、イイネタ書かなきゃダメだねぇというプレッシャーはヒシヒシと感じる。
日によってマバラな閲覧者数。もちろん書かない日が続けば減るんだけど、毎日続けて書いていても日によって見に来る人の数って大きく違う。
大事なのはやっぱり「タイトル」なのです。
ドリゲのキーワードっぽい「起業」やら「イノベーション」やら「社長としての・・」なんて言葉が入るとどわぁって見に来てくれる。それに、検索されてくるケースなんかもあるので記事が古くなってもチョコチョコ見てもらえる。
「インソース」みたいな他のサイトであまり使われないワードをタイトルにしてもこれまた検索では引っかかりやすい。
一方ダメっぽいのは、「タイトルの重要性」みたいな、興味を引きにくそうな言葉をタイトルにした時。みんなそんなの大切に決まってるさって感じて見に来ないのです。こんなのをキーに検索かける人もあんまりいなさそうだしねぇ。
うん。つらつらと駄文を書くのも好きだけど、また良いタイトルで為になりそな記事も書きます。
ということで、本日はココマデ。
2006年11月21日
「そんな事いっても、あんたガムシャラに永遠に働いてるでしょ?」
まぁまぁ、そういわず、ちょっと聞いてください。
確かに私は、ずーっと働きずめているイメージがある。いっくら働いても働いても、やらないといけない事ややりたい事はヤマのようにあるし、そもそも経営者なんてものは、働くのが趣味みたいなトコあるので起きている間は大抵会社の事考えている。
だけど、そのくらいドカッと量をこなさないといけないとなれば、それよりたくさんの仕事したけりゃ効率的にやらざると得ないし、実はこの量→質のステップを踏む事が「効率的に働けるようになる」一番の近道なんだな。
そして次に大切な事は、「優先順位のワナ」だと思う。
最初に仕事を覚えた時は大体「先入先出型」つまり引き受けた順にやっつけていく。
ちょっと忙しい人になると、ヨコから急な頼まれ事がきたり、クレームの対応だったり、通常のフローからそれた緊急の案件がでてくる。
そしてかなり忙しい人になると、次々に発生する仕事を都度重み付けしながら、優先順位の高いものから処理していく形になる。これが「優先順位型」。
こうして見ると、優先順位型は最終型に見えるのだけど、本気で忙しい人になると、常にある程度優先順位の高い処理事項が入るので「優先順位の低いもの」を処理する機会がなくなってしまうのだ。
これを私は「優先順位のワナ」とよんでいる。
優先順位の低いものと自分は判断していても、頼んだ人にとって見ればやって欲しい事であるし、できないなら投げ返すか最初から断って欲しいということになるだろう。しかしまぁ、それでも頼まれた時はできると思っているのだろうし、投げ返す事すら忘れていたりそんなヒマなかったり・・という事もありがちな事だ。
そして、こーゆー小さな頼まれ事から信頼が崩壊していく事ってのは案外多いものだと思う。
私が気をつけている対策としては「一区切り」と「期限付き」の2タイプ。
キーワードは「あとですぐやる。」というものだ。ひとくぎりでは、例えば週末といったタイミングでとりあえずどうしようもない緊急モノ以外の優先順位を考えず、新規の受入を拒否して古いものから全部片付けるという方法。期限付きでは、頼まれた相手からは特に期限を区切られていないとしても自分の中で「この時まで」と区切ってそこまでには必ず処理する(優先順位を無理やり上げる)方法。
どちらも、そのタイミングがきたら必ずやるという心構えが肝心だと思う。だから優先順位の重みをつけるときに「あとですぐやる」と思っておくのだ。
なんか、長々と書いてしまったのだけど、きっとヒタスラ忙しい人にはそれぞれの「効率的に働く」理論が組まれているのだと思う。自分のも色々な人から聞いた話や感じた事を積み重ねて、そしてなによりエンドレスの量を少しでも早く片付けるために仕方なく、考えている方法論。
みんなどんな風に考えて効率的に働いているのか、聞いてみたいなぁ。
2006年11月20日
今日は総合就職フェアと云う事で、吹き上げホールにブースを出している。
自分の就職活動では、利用した機会が無かったのでちょっと勝手がわからず、もっとブースに来てもらう工夫が色々あったのになと反省点の多い初トライとなった。
しかしそれでも、中部の魅力的な企業がたくさん集まり、公的なバックアップを請けた企画だけあって、応募してくれる人が何人かいてくれた。
こちらの企業コストが全くかかっていない企画であるだけに、本当にありがたいと思う。
ブースに来てくれた参加者達はいづれも若く、数人とはいえ最近では考えられない逸材ぞろい。多分このページも見てくれていると思うので、是非そのままうちに入ってもらえたらいいな。
せっかくのチャンスなので本当は今すぐにでも選考に入りたいのだが、今週は週末まで出張が入っていて来週からの採用スケジュールになってしまう。
他社に持っていかれてしまうかも・・と不安ではあるけれど、職を決める大事な判断なのだから、納得してうちに来て欲しいとも思う。
今日の出会いが当社にとって飛躍のきっかけになるといいな。
今回の就職フェアに限らず、まだまだ優秀な若手は大募集中です。一緒に戦おうという意気込みのある方、是非ご応募下さい。
よろしくお願いいたします。