2007年1月21日

《経費の不可視化》

この半年で一番進んだと思うものは、「引き落とし」の金額の多さだと思う。
それは、クレジットカードの利用による事務手続きの簡素化だったり、社員化に伴う社会保険料の増大だったり、社内業務の効率化を進めた結果のものが殆どだと思う。
一方、引き落としが進む事によって経費の不可視化は一気に進んだ。
請求書を交わし、振込みを行い、着金確認をする。
今までのフローでは、毎月の資金の出し入れがガッチリ把握できていたのだけど、引き落としになるとついついその分の規模感を見失いがちになる。
今月先週末までは、フロントスタッフの充実に力を入れてきたが、今週はバックスタッフの補強が大きなテーマ。前線でみんながスムーズにお仕事できるようにバックサイドに求められている課題はたくさんあるので、一つ一つ充実させていけるといいな。
財布のヒモもその一つ。いい会社ってその辺りがしっかりしているものだから。

2007年1月21日

温泉

休日のリラックスの方法は、みんなそれぞれ自分なりのモノがあると思うけれど、私の中では「温泉」が特にお勧め。
露天風呂に浸かっていると、最初は普段気になっている事が順番に頭をよぎっていき、最後には全くの空っぽになる。禅の修業に似ている。
ただ、ただ、空が青いなぁ・・と。
普段、夜更かしや酒で溜まりに溜まった体の毒が全部抜けたような気分になる。
あがった後はビールもよし、コーヒー牛乳もよし。幸せな気分に浸れる事間違いなしである。
メンタル的にプレッシャーの多いビジネスマンって、ちょっといつもと違う刺激が得られてリフレッシュになる休日の使い方をマスターしてないと精神的に追い詰められちゃうからね。
普段ハードに働いている人こそ、お休みの日は温泉にでもいってリフレッシュできるといいと思うな。家でゴロゴロもステキだけど(笑)
ちなみに、本日私が行ったのは、
「くしはら温泉ささゆりの湯」
露天風呂、サイコーでした。
さぁ、明日もがんばろう!

2007年1月20日

土曜日のオフィス

昨日の記事を振り返って読んでみて
「まとまってないなぁ」
と、感じる。
けれど、それはそれとして等身大の自分が表現できているから、そのまま残しておこう。
平日に書くブログは、業務のこまぎれた時間をつかって少しづつ書いている。だから、考えていた事もぶつ切りになりがちで、上手く伝えられない文章になる。何かのテストなら思いっきり減点の対象だと思うけれど、「等身大の自分を表現する」という意味では良いのかもしれない。
さて、今日のテーマは「土曜日のオフィス」
平日の管理職って様々な問い合わせや調整に翻弄されて、集中して行うタイプの仕事は中々出来ない。早朝の集中できる時間は貴重だがなんといっても短いし、夜は可能であれば早めに切り上げる形にしたい(とは思うけれど、相手のあることだからね・・いつも遅い)。
日曜日は可能ならプライベートで時間をとりたい。
だから、土曜日は思いっきり自分の仕事を集中して楽しめる大切な時間になる。
ゆっくり友人のブログを巡回して、思うところを書いて、気になる事を検索して、新しい何かを企画したり試してみたり。ちょっと後ろ向きに溜めていた事務処理を纏めてやったり。
土曜日が暮れる頃になると、気になっていたものが「スッキリ」する。これって自分の中ではとても大事。
マイホームを建てるときに、ビジネスマンであれば「書斎」が欲しいと思うのだろうけれど、土曜日のオフィスってまさにそんな感じ。
ワイワイと話したり、電話がバンバンなったりする平日のオフィスも活気があって好きなんだけど、落ち着いた雰囲気の土曜日のオフィス。
いいよね。

2007年1月19日

薄い本

情報を入れる中心はネットになっているのは否めないのだけど、体系だてて知りたい事や必要充分な分を抑えておきたい、という時には本を買うようにしている。
買うときは出来るだけ薄い本。
読むのは早いほうだと思うのだけど、それでもやっぱり短い時間で全部を一気に通読できる分量であって欲しい。
でも、本当はじっくり精読する方が好きなので、ゆっくり時間が取れるような時期がきたら思う存分本読んで過ごしたいなぁ。
ちなみに、今までで一番読書をしたのは留学時代。日本語に飢えていたのもあり、英語で読まなきゃいけなかったものもたくさんあり。
でも、あの時って幸せだったな。
それはそれとして、キュッとしまった言葉にはいつまでも人生の指針になるような響き方をするのが多い。薄い本って要点が良くまとまっていて、そういうの多いと思うんだ。

2007年1月18日

《案件のつなぎ目》

最近はまとまったお仕事を取る力が付いてきて、ある程度安定してお仕事をみんなに回していけるのだけど、それでも案件のつなぎ目ってどうしても生じる。
スタートは、まだワークフローが固まっていなくてバタバタするし、エンドは次の案件に移行するためエースが離れ、自分のような管理者や新しいスタッフなどでクローズまで持っていく必要が出てきてしまう。
最初と最後は揺らぐものなのだ。
しかし、最初こそキッチリとやりたいと思う気持ちはお客さんも我々も同じ。
だから、変更などが多くて大変だし、聞いていない事も多い事がたくさん起こる初回には信頼できる人材で固めるのだ。また、この時期を任せられる人であれば、どこでお願いしても大丈夫だという安心感や信頼が生まれる。
同様に、クロージングに関しても余裕の無い部材の調整やトラブル後のフォロー店舗が重なる事が多いし、負担も大きくなるため、技術力よりも意識の高い人や懐の広い人が担当する事になる。
最初と最後、特に大変な事も多いとは思うけれど、そこを引き受けてくれるから安定してみんなが引き受けられる中央部分が作れるのだ。
年度末に向けて大小様々なプロジェクトが入り乱れる。
お互いがフォローするからこそ、組織として強みが出せるんだと思う。
協力して頑張っていけるといいね!