2020年7月27日

応募数から見るコロナの影響

お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、久しぶりに動画と違うテーマで書こうと思います。動画、チャンネル紹介撮ったので、まぁそれはそれで、あとで埋め込みしておきます。

ということで、本日のテーマは、スタッフ応募数から見るコロナの影響について書こうかなと思います。これ、動画撮ろうと思っていたんですよね。
大体なんだけど、4月は160件、5月は250件、6月は220件、で今月は120件くらいの応募着地になりそうなんですよね。
コロナが始まる前までは、ひと月で20件~40件くらいだったので、まぁ工夫しているとはいえ、ステージが変わったといえるくらい応募者は増えたんです。
でも、その中でも、最近は落ち着いてきている。

いくつか仮説があって、4月5月は緊急事態宣言で世間的にも外に出るのもはばかられるくらい社会活動がストップした。その中で当社のスタッフの様な短期市場に人が集まるのはある意味自然だし、だんだん世間の活動が復活してきて当社以外でも応募が見つかりやすくなっている。
或いは、本当は定型の長く続く仕事が出始めて、短期労働市場から長期へと働く人たちが狙う市場の変化が進んでいる。
そして、短期市場で働きたい人は段々仕事についてきていて、能力的にミスマッチな人たちは諦め始めている。
そしてまた或いは、色々な階層の仕事自体が消滅していて、本来当社の業界には来ないタイプの人材が応募していて、それが一定数無くなってきた。
当社でも大いに傾向はあるのだけど、応募者が増えると選考は恐らく厳しくなるし、割り当てられる仕事量にも影響が出る。能力的な所や業種転換を目指してあきらめてしまう人達が大勢出てしまうのは結構理解できる。

ご時世柄、アンダー層は更に人材的には荒れていて、反社チェックや怒りや不満があふれ出ている人、コンプラ意識の低い人も沢山応募が来る。きっとそういう人達の受け皿だった働き先も仕事が出ていなくて働けないのだと思う。

そして、こういう時代だからこそ、お客様のサービス品質に向ける目は厳しい。きっとどの業界も厳しいのだと思う。
これからうちの業界はギガスクールで繁忙期に入るし、接客していた業界からの業種変更参入はありがたい。しっかり選考を進めて教育し、体制を強化していきたい。


下記、冒頭話してたチャンネル紹介動画です。