2014年12月1日
日向です。
リク○ートの各媒体は高い。高いけれど、効果も高いという事で、これまでアルバイト募集媒体として、使っていましたが、社員向け媒体は輪をかけて高価なのでこれまで避けていました。しかし今回大阪である程度人数を採らないといけない事情もあり、はたら○くを使ったところこれは応募がたくさん来るという感触を掴んだので、名古屋・東京でも走る事にしました。
現在は、受注している見えている案件も多く、採りどころという所でもありますが、一度に沢山入れる事はもちろんリスクとして高いものがあるし、教育も手薄になりがちだと思う。そんな中、今後面談に臨む人も、ちょうど採用されたての人も、何でこんなにも一度に採るのだろうと疑問にも思う所だと思いますので、読んでおいてもらおうと思いました。
まずは単純に、広告宣伝費の大きくかかる募集では沢山採用までもっていきたいという事。ハロワのように無料だったり、成果報酬型の有料紹介では慎重さが前面に出る正社員求人ですが、掲載課金で大型の費用が掛かっている以上、できるだけ採りたいという気持ちが強いのです。
次に、受け皿となる割と長期にわたる案件が見えているという事。うちの業界の場合、なかなか先の見えている案件って少なくて、こういう機会自体が貴重なのです。受注からスタートするまでに一定の期間が貰えているのも重要で、募集・選考のフェーズが持てるというのも重要ですし、案件の中で育成ができると思えば、この機会を逃す手はありません。
最後に通信系の業界は、ちょっとうちのメイン事業からは外れる傍流っぽいところではあるのだけど、通信系の業界のサポートに再編の動きがある事。もともと大型のプロジェクトが走っている中で、新たな再編の流れが業界内で巻き起これば、体制のあるところは強いので。
そんな外部事情によって、というところはもちろんあるのですが、お客様から期待されているのは、うちの築いてきた信頼を引き継いで品質高く対応してもらえる事なので、きちんとうちの会社に愛着のある社員を増やしていきたいなと思っています。社員を増やす以上、数だけ増えて質が低下するのは避けたいところですし。
ですので、まず最低限は、「うちの会社を好きになってくれる人」です。生活の為にイヤイヤうちで働いている様な人は良いサービスできるはずがないので、最低限はここですね。
次に「明るくて楽しい人」です。社内でいつも一緒にいる人が、難しい顔を一日中していると、ウンザリします。もちろん仕事なので良い事ばかりあるわけでも無いですし、難しい事も色々起こるわけなのですが、楽しんで一緒に仕事できる人を中に入れていきたいです。
あとはそうですね・・。コミュニケーションにたけていて、技術力があって、採算に対する感度が高くて、って、キリがないのですけれど・・・人間、そんな完璧な人ばかりではないですし、完璧な人よりも一生懸命で協力的な人のがよっぽど良いと思うので、明るくって前向きでって一緒に働いていて力になってもらえる人がやっぱり良いですね。
お客様も、自社の社員の様に親身になって対応してくれる人がやっぱりうれしいわけですよ。そういう人と働きたいです。