2024年9月25日

決算ハイライトを更新してみて

日向です。
毎年、決算のホームページ公表は、納税終わってすぐ更新するので、8月末や9月初旬に行うのだけど、今年になって決算ハイライトを作るようになったので、こっちの更新は業務が落ち着いたタイミングでやろうという事にしていたので、本日更新しました。
◇決算ハイライト

改めて見てると、ちょうどこの期間ってコロナの前から抜けた今までを俯瞰している感じになって、19期にあたる2021年7月~2022年6月の厳しさを思い出す。19期総括読んでも、当時の厳しい経営環境が今もはっきり思い出されます。というよりも、この振り返りを書いている時も、もっとやりようがあっただろうなぁという、反省の強さを前面に出していますね。経営者としての自分も成長していかなきゃなって思います。
保険も入りなおしましたが、純資産増えているので定期的に見直していかないと。
最近、お客様主催の経営者セミナーに行ったとき、物流系でしたので安全系だったのですが、交通事故でお父さんが亡くなり・・みたいな映像を見た時にも、万が一の保険関係気になりましたし、この夏には仲良くしていたパートナー会社の社長さんが亡くなって会社が混乱している様子も見ていたので、他人事と思わずに注意していかないとね。

今日はこの後、オンラインでの新卒イベントにも参加するんですが、きっとその中の学生さんたちの何人かは、うちに興味持ってもらって、このブログも読んでもらえるんだと思います。
決算書、この就活の時期に読めるようになる学生さんも多いと思うし、インターンなどでも話すんだけど、単年度の見て、売り上げがいくらで、営業利益がいくらで、何人くらいの会社で、のがわかると、一人当たりの売上高、利益が出るよね。販管費とか見たら給与総額とかも載っているし。
ハイライトで見るべきなのは、推移だね。企業の成長感は、自分の成長感に近い方が良い。自分が急成長しているのであれば、急成長している会社に身を置いた方がよりストレッチする。しかし、例えば倍々ペースで成長する会社であれば、自分も倍々ペースで仕事する事や結果出していく事を期待されるし、丁寧に研修して欲しいみたいな余裕は経営者にも先輩にもきっとない。反対に逓減している会社は危険だって事は言うまでもないよね。
そして、コロナ禍みたいな外部環境が悪化したときに、どうだったか見たいなのころも気にしてみると気づきも多いんじゃないかな。
純資産が増えているのであれば、底堅い。うちは、年商10億そこそこの会社だけど、純資産で1億あるから、1か月分以上の純資産がある。キャッシュ見てもらえればジャブジャブしてる事がわかるし、推移で見ると、コロナ禍の総資産が膨らんでいるのは、2020年から借り入れ膨らませた事がわかるよね。

選考やインターンなどで、また就活する上で見ていた方が良いよって数字は話してあげられる機会があるかもしれないし。
さ。今日のイベントの準備しなきゃ。楽しんでいこうっ!