2020年10月5日
お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、新社会人に向けてのお金のお話しをしようかと思います。
離職理由の隠れたホントの理由の中で、若年層に多いのは一つは人間関係だと思うんだけど、それに匹敵するくらい大きいのはお金の問題なんです。
反対に、うちの会社の定着に一役買っているのも、お金絡み・・。うちの会社、借金取り立ての電話が来たり、差し押さえが入ったりしても寛容ですからね・・。相談に乗って貸してあげますし。。という事で、お金絡みの問題は日常茶飯事だからこそ、新しく社会人になる人達には是非お金の事、生活の事をしっかり見つめて、人生を歩む基盤を作ってもらいたいなと思っています。
これを教えることは、給料を毎月5万10万上げるよりもよっぽど大事だと思うんです。反対に、借金漬けになってしまって後何万毎月増えればって思っている人達は、増やしても状況が改善するとは全然思えない・・。だからこそ、新社会人になるタイミングでお金のことを見つめるのはすっごく大切なのです。
まず初めに、初めにというか全てなのですが、「毎月使うのは、収入の中で使える金額の範囲内でお金を使おう!」という事です。世間で、収支のバランスとか言っているアレです。給料で貰える以上に使っちゃダメなんです。
昔は、基本的には皆キャッシュ中心で生活していて、使う分だけちょこっとづつ現金おろして使っていたけれど、今は電子マネー化していて自動的にチャージするし、何ならクレジット連携していたりして、更にはリボっていたりするので、いくら使っているのか、全く把握していない人が一定数いるんだよね。
なので、まずは収入をちゃんと見て、給与から何が控除されているのかを知り、次にクレジットカード(特にリボ払い)やローンを乱用するのを止め、最後にちゃんと積み立てて貯金する、できれば複利効果で増やす仕組みを作る(その際税効果の高いNISAとかIDECOとか使う)事ができれば、ホント生活は安定するんです。うちにとっても定着率間違いなくアップので、是非この社会人になる機会を活かしてほしいな。