2007年8月25日

仕事ってあるよなぁ。

忙しいときにつくづく思うのだけど、人手というのは本当に不足しているのだね。
仕事が無くて困っているときも確かにあるのだけど、それは単にアンテナの張り方が良くないだけ。または具体的に「仕事」として受注しきる力が足りないだけ。
確かに発生した仕事にサービサーをつけて成果を出すまでにはハードルがいくつかある。金額だったり、地域だったり、不確定要素、面白みの無い単純な内容だったり。
しかしながら条件に文句を言ってみても始まらないし、いわゆる「イイシゴト」というのは、厳しい条件下でも着実に結果を残した人や会社に回ってくるものだと思う。選んでいても巡ってはこないし、一歩進めない人のところにはそもそも良い仕事と出会う事自体縁が薄くなってしまう気がする。
いい仕事にめぐり合うためには雑食になるべきなんだろう。ひたむきに目の前の課題に取り組んで、チャンスがきたら勢いよく勝負をかける。ちょっとくらい未経験の仕事でも必要としてくれる会社はたくさんあるし、何よりも必要とされて働くのって気持ちがいいものだ。
だから忙しそうな人たちのそばには積極的に行って、あふれ出る案件は全部取るつもりでがんばってみる。良い仕事が欲しいなら良し悪しを選別せずに全部手がけるつもりで頑張ろう。いつもながらひたすら忙しくなった8月を駆け抜けながら、そんな事考えて一日が過ぎ去っている。