2005年5月2日

《本来のスタンス》

本来のスタンスに戻ることにする。
つまり、このプレジデントルームであれば
「書ける時に書く。何ヶ月休もうとも、また時間が取れたら、気分が乗ったら書けばそれでいい。」
ということだ。
もともと私自身が短期集中のムラッけの塊であるのだから、そもそも「毎日○○をしよう!」という心構え自体が自分らしくなかった。
趣味にしろ、学習にしろ、今まで長く続いているものは、やりたいとき、必要なときに、好きなだけやる。というものに尽きる。「毎日少しずつやらねば」と勢い込んだものは、溜まった時に振り返って嫌になり、二度と行わなくなる。そのくらいならば、やれるときにやれるだけ、と思っていれば再開するのも気が楽である。
「このネタは明日にとっておこう」というのも、実に自分らしくない。やりたい物というのは旬の時期があり、それを逃すと魅力を失うものだ。余力を残して次の日にゆだねる、というのは自分の輝きを失うものだろう。
また、大学時代の友はこうも語っていた。
「明日やろうとする愚か者め、賢者は昨日している。」
今日できる事を力いっぱいやる。それで良いのだ。