2006年7月25日
3年間レンタルオフィスだったので、自分の会社のハコを持ちたいというのは、ちょっとしたうちの会社の野望だった。
アーリーステージというのは、とにかく固定費を出さないに尽きる。
だから「必要な時に必要な設備」というコンセプトのレンタルオフィスと云うスタートの仕方は成功したと思っている。しかし、会社が回り始めた現在-新しいステージ-ではやはり拠点は必要になった。
今月に入ってからは、新オフィスで事務などの作業をするようにしている。
机が入り、プリンターが入り、と少しずつ体制が整っていくとついつい会社にいる時間がながくなってしまう。
中でも一番うれしかったのは、何といっても「袖看板」だ。
地下鉄丸の内の2番出口の階段を上がってくるとその角度で見事に目に飛び込んでくる。
看板のついた日は、あっちこっちから看板がどんな風に見えるのか見てまわった。
まだまだ「オフィス」としての機能は整っていないが、創る楽しみというものは何ともいえないほど嬉しいものだ。