2005年1月3日

《女性労働》

私が大学時代専攻していたのは経済学部である事は公言してきているが、ゼミで専門に行っていたテーマは女性労働であった。日本全体で考えて、従来の男性労働者だけで社会がもたない事は明らかであり、次代をになう労働力としては、一つは女性であり、一つはシニアであり、一つは外国人であることはもはや避けられない。
当社としても社会に優しい企業でありたいと常々考えているので、年齢や性別や国籍で能力を選別したくはない。制度はまだ全然整っていないが、他の案件同様いずれはきれいな形に整備していく必要があるだろう。
働きたい人が働きたいだけ働ける。そんな企業になるためには、理想だけではなく現実に超えなければならない壁がまだまだたくさんある。