2006年12月11日
先週は、専門学校や大学のゲストとして学生に話す機会が多かった。
私の根底には「伝えたい」という強い想いがある。
私自身はもともと教育にとても興味があるし、それは「教師」のような形では今のところ実現できてはいないのだけど、自分の経験をゲストとして伝える機会はいただるようになった。そんな「ほんのちょっぴり夢だった事」も実現できるようになってくると嬉しい。
専門学校の子には、今専門卒の子が実際当社に入社していたり、内定出したりするなかで、私が率直に採る上で感じている事を含めて話す事ができるし、母校の大学の後輩達には、ほんの数年前を走る先輩として、「不安や焦り」を内包した状態で道を示す事ができる。
きっとね。
「成功者」の話なら、スクリーンの向こう側で聞くだけでも充分だと思うのだ。
「挑戦者」の姿だから、等身大で、ほんの少しだけ前を歩む、その後姿と見せることができる。
機会があれば、どんどんやりたいな。もっともっと伝えたい事ってたくさんあるから。