2004年12月14日

《二都進出》

トライアンフ創業当時からこだわっている事がある。
一つは組織拡大。確認有限から始まり、有限会社へ、そして株式会社へ。新興市場の上場を経て、東証一部、海外の市場に出る。いけるところまで行く。経営として、投資家として、企業価値を高める事が「仕事」だからだ。
もう一つは販路拡大。名古屋からスタートし、東京・大阪の二都進出、全国に営業所を構えていずれは世界へ。である。こちらは、「より大きな仕事をしたい」という「野望」があるからだ。
前職で共に戦った仲間に「いずれは旗をあげに東京に進出するさ。」と言った夏の仕事場。
大学の仲間に「いずれはここに戻ってくる。」といった夜の居酒屋。
二都進出は、こんなにも個人的な野望。何よりも自分の心に誓った夢。
原点を見直し、組織作りというディフェンスの強化を課題にあげたそんなあとにも、こんなにも攻めたい自分がいる。
いつか、必ず世界の舞台へ。