2009年10月29日
ツイッターロムっていましたら、「命がけで儲けろ」とつぶやいている人がいまして、ちょっと「儲ける」について考えてみました。
儲けるって、「信じる者」じゃないですか。
信じる者は・・でググってみると救われるやら救われないやら騙されるやら混じって、儲けるってハナシもたくさんありました。
でも、確かに商売というのは、人を信じることで大切なお仕事を依頼するのだし、お金をやり取りするわけだから、儲けの原点は信頼関係ですね・・という流れはフムフムと納得できるところだと思う。
一方で、自分を信じる者というのも、確かに儲ける大事な要素だと思う。
自分で事業を立ち上げて、何かしらの志を持ってビジネスをしている人は、「儲ける」って事に罪悪感は無い。儲かっているからこそ雇用もできるし、よりよいサービスを展開できるようになっていくことを知っているからだ。
それでも日本人の大多数は「儲ける」事に対して否定的というか妬心みたいなものがある。信じる人にはとてもなれていない。儲ける人は信じられない、儲けを求める自分は恥ずかしい・・。そんなカタチだ。
でも、やっぱり儲けている会社だから信じられるし、きちんと会社が儲かるように良いサービスを提供するのは全然恥ずかしいことではない。ムネ張って頑張りましょう。
2009年10月27日
今更ながら、win7の試用版をバーチャルPCに放り込んでどんな感じか試してみた。
今後、データ移行等の仕事もあるとは思うので、メールやら環境やらがどのくらい移行できるかも実際やってみておきたいし・・と思って。
しかし、今使っているPCが非力なのは分かるけれど、やっぱり重いよ。これってネットブックでまともに動くのかなぁ。リナックスはサクサク動くので、検証もラクなのだけど。
自分の周りにお勧めしているのもそうだけど、ここ数年で普及しているPCってネットブックや新品でも格安PCが多いでしょう?XP乗せて動かす分には全然現役で使えるわけで・・。
しかし、会社としてはリースの更新時期があっちもこっちも迫っているのは事実なわけで、リプレースの話はたくさん来るだろうな。
でも、調達コストもスゴイコトになっているので、やっぱりwin7を乗っけるの厳しいかも・・。
2009年10月22日
地域差の一票の格差が議論になって久しいけれど、それよりも重い一票の格差は、「当選回数」の上下関係だと思う。
二世議員を一律に批判したいわけではないが、親族の地盤をついで長く席を暖めている人が、民間で大いに経験を積んで政治家に転身した人達を見下しているのは、その人に一票を投じた有権者に失礼ではないのか?
政治の世界では年功序列が歪なまま残っているから、いつまでも有為な人材が政治の世界で活躍できないし、古株から比例復活当選するし、永遠に投票は電子化されずにどぶ板騒音無駄ガネ垂れ流し選挙が賛美されるし、将来にツケをまわす方針から転換できないのだけど、マスコミも有識者もなぜ誰も当選回数による上下関係を批判しないのだろう。
小沢配下の一年生議員等と呼ばれている議員も下手に「教育」なんてされていないで、大物議員が権力を盾に利権を貪り出したら、毅然と民意を代表して行動してもらわなければ困る。
大物議員お気に入りの天下り渡り官僚を郵政トップに据えるというニュースを見た。
本当に誰も反対できないのか?
官僚の体質が改善されたら、次は議員の年功序列を何とかして欲しい。自分の地域で入れた1票が、何度も当選を繰り返したというだけの大物議員の1票に劣るというのは、いつまでも許される事じゃない。
2009年10月21日
ホームページ作りって、ニーズはあるし作り手はいるのだけど、中々マッチしないのであまり手を出したくない分野だ。
正直な所、いいものを作るには手間もかかるし、技術の幅も広く必要なのだけど、利用者からするとそんな値段払ってまで・・ねぇ。ということになってしまうのだと思う。
実際、製作をするよりもドメインやサーバの管理までやって保守しないと、ワリに合わない業界なんじゃないかと思う。
それか、イニシャルで製作費としてドンとおっきな金額をやり取りするか。
SEOにしても、検索エンジンのアルゴリズムが変わるたびに振り回されて、それがSEO保守事業者のメシのタネになって、利用者は何だか良く分からないけれど継続的にお金を払う事になってしまう。
ウェブサイトの製作というのは、スタイルシートでデザインとコンテンツが分離されて以来、素人がまともに作るのが難しくなった。いや、誰にとってみてもとても面倒なものになった。
正直な所、tableタグ使ってレイアウトしたっていいし、fontタグ使って文字大きくしたり色つけたりしたって、いいじゃないかと思う。ビルダーやドリームウィーバーが作ってきた間口は、企業サイトに間違った作り方は許されないといった理由で、企業のサイトからは外されていった。検索エンジンからも嫌がられて、益々なんだかなぁという感じになった。
業者が作ったホームページは運用の際に、素人が触れなくて困る事になって、更新用の管理ページをもつCMS的なものが作られだした。これにも課金されたりして、もう、何だか良く分からないものにお金を払うのが自然になった。
JimdoやGoogleサイトのような無料サービスが出始めて、ようやくデザインとコンテンツを分離しなくても情報が出せるようになってきた。どっちの使い勝手もまだまだなので、かゆい所は放って置くしかない感じなのだが、少なくとも素人お断りな感じは薄れてきた。
しかし、今こそ今までホームページ持っていなかった企業は自作できる時ではないかなと思う。
デザインが不安ならデザイナーさんは雇うしかないのだけど。。
しかし、ウチが使っているレンタルサーバ、PHP5に移行するらしいのでこの一ヶ月バージョンアップ対策で大変だったのだけど、さっぱり移行しない。なんでだろぅ。