2015年4月1日
4月1日17時より当社で契約しているドメインを管理しているメールサーバにてメールの送受信の遅延、ループ、それに伴う大量のmailer-daemonからのエラーメールの送付等のトラブルが発生致しました。
同日23時には、ほぼ症状が治まり、2日6時時点で状況の回復を確認しております。
年度末締めの請求の時期でもあり、お客様には大変ご迷惑をお掛けしており大変申し訳ございませんでした。
転送設定の多い総合アドレスを中心に症状がおこったことから、何かしらかのサーバ設定上の一斉配信数の上限を超えたことが原因の一つではないかと推察しております。
送信にも影響がありましたので、社内担当者が送信したと思っているメールが未配になっている可能性もございますので、連絡をお待ちのお客様につきましては大変お手数ではございますが、ご確認の程宜しくお願い致します。
このたびはご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
代表取締役 日向正嗣
2015年3月23日
今日、明日は新入社員研修。
最低限の業務スキルから始まり、スタッフにも説明している当社の心得の説明、事故事例、毎年話している報連相の事や、即レス、リマインダ、積極的な発信、お客様対応等、かわりばえの無いメニューが殆どなのだけど、座学的なこうした研修の頭に最近話している事があります。
それは、うちの会社の社員は、会社や同僚やお客様の事を好きだと言える人になって欲しいなという事。何のために仕事をするのか、というのは、生活の為だったり自己実現の為だったり、色々な目標が個々人であったりするものだろうけれど、根底として会社の仲間達やお客様の事を好きな善良な人で構成されていて欲しいなという事。
今は仕事がそれなりのボリュームがあって、社員数も膨らんできているけれど、そういう時こそ基幹を成す新卒の社員には、地に足をつけた自分の根幹をわかって欲しいと思います。
私自身は、好悪で本来人を評価してしまっては、平等に評価をすることができないとだろうし、客観的に考えられなくなってしまう事もあって弊害もある事は充分承知してはいるのだけど、新しくうちの会社に来る人には、必ずうちの会社を、仲間を、お客様を好きになってくれる人で構成したい、という事を伝えていきたいと思っています。
ながくうちの会社で頑張ってくれる子達には、特にそう思う。嫌っている会社で長い期間働くなんて、絶対に本人の為にもならないと思うしね。
一日一日、大切に頑張っていけると良いね。
2015年2月25日
日向です。
そろそろ新卒の子達の受け入れを考え出す時期ですが、同時に来年度の新卒採用戦線の始まりでもあります。
業界全体高齢化が進んでいると感じているうちの業界周りでは、フレッシュな子がいるだけで力のある会社だな。あてに出来る会社だなというイメージが最近ではついています。
そうはいっても、本当に右も左も分からない子で、お客様の前に出せないような人では、フィールドエンジニアって業務は務まりません。ある程度素養があって、経験を積ませてって採用・育成コストがかかります。
それでも、運用に乗れば現場においてもバックオフィスにおいても業務の中核が手厚くなるのは間違いなくて、業務の拡大できる良い時期に力を入れるのはとても大事。
今年入社もたくさん取りましたが、来年は、名古屋本社・東京・大阪で5人ずつは採りたいと思います。
そして、例年であれば毎年仲良くしてもらっている専門学校から採っているところを、今年は大学や短大まで手を広げて、母集団を大きくしながらきちんと選抜していきます。
とりあえず、3月の16日17日は東京で、18日19日は名古屋で、20日は大阪で会社説明会を行いますので、興味のある人は是非聞きに来てください。
2015年1月28日
お客様であれスタッフであれパートナー会社の担当者であれ、一回あっただけの状態で信頼関係を作るのはとても難しいことだと思う。できれば3回くらいは仕事の授受をする前にお会いしたいのだけど、中々そこまで会う機会って作るのが難しい。良く会う人には毎日の様に会っているというのに・・。
今年はキーマンになるべく会おうと年始に考えていたので、少しスケジュールに負荷がかかるにしても、会って仲良くなる事を優先したい。
よく、「信頼関係を築いてこい」みたいな話を営業や人事ですることがあると思うのだけど、営業や人事の始めたてって「その信頼関係って見知らぬ相手の状態からどうやって作るのさ・・」という事になるのだけど、話の聞き出し方が上手ければネタなんて自分で持っていなくていいし、仮説がうまく立てられれば提案も的を得るだろうし、話題の引き出しが多ければ会って話す事が何にもないなんて事は無いのだろうけど、そういう上手いノウハウ抜きにしてどうするのよと聞かれたら、これだ。
エネルギーをぶつけてみる。
誰でも本当は時間を取って話すなら、何か益になる事があると良いなぁと思っているものなのだろうけど、それって「元気もらった!」でもある意味良いわけで、そこは誰でもきっとできる事だと思う。だから楽しそうに、元気に、エネルギーぶつけてみる。
信頼関係ができるまで、何をしていいかよくわかんない時は、未だに私がやっているのはそんな感じ。でも仕事ってエネルギーの高いところに集まると思うので、信頼関係も基本の根っこのところはそこなんだと思う。
2015年1月25日
品質の底上げの第一歩は、心得の伝達から始まる。
曰く、遅刻をしない。
曰く、連絡が取れるようにしておく。
曰く、報告書を丁寧に作る。(整番やら受領印をもらい忘れないでね。)
割とすごく社会人として基本的なところから入るのだが、消費者、お客様は当然このレベルはできるサービサーを最低限希望する。
しかし、募集かけて採用し始める応募者の5割くらいはそのレベルには達していない。
残り5割のうちまた半分は話してわかって貰えるとして、そのまた半分はスケジュール的な条件がなかなか合わなかったり、スキル要件や車両保有の条件などによってフィルタされる。
まだ、フルワークだったり、社員募集だったりすれば、マッチ率はもっと高いのだが、需要の波の激しいうちのスタッフ募集では、そこは厳しい現実の中、頑張って発掘したり育成したりするしかない。
今、各地でスタッフ募集は相当力を入れているが、品質の担保は相当苦しい。こういうものに特効薬や近道なんてないので、愚直に面接し、話し、共感を得ながら教育を進めていくしかない。忙しい中、その愚直な道を社員に強いるのは厳しいことだけど、放棄してしまえば品質は上がっていかない。
いい時期に、適当な仕事を繰り返していると、波が引いたときに仕事も一気になくなってしまう。本当に一歩一歩が大切。