2017年1月4日

2017年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜りありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。

2017年のトライアンフは、これまで以上にお客様のニーズに沿ったサポートサービスの展開、人材の育成を進め、エンドユーザのビジネスの拡大に貢献できる企業を目指して行きたいと思います。
さて、旧年中は業界全体、仕事はあるけれど作業者を確保できない、いわゆる「稼働可能なIT作業者の上限がサービスボリュームの上限」となってしまった一年で、その対応に追われているうちに過ぎ去った様な一年でした。
実際、労働者に直接リーチしていないお客様でも作業者が確保できずに案件を回していた一年だったと思います。
今年の業界全体的な案件ボリュームは昨年同様に1.5~3%の微増にて推移すると見られていますが、業界全体のITサービサーは昨年同様前年度比5%~10%減にて溶けて消えゆく状況で、中々頭の痛い問題です。
そんな中、人材を確保し、育成し、サービス品質を維持・向上していく事に真摯に取り組んでいく。
「御社の強みは何ですか?」
新入社員から、銀行、お客様、スタッフに至るまで多くの方から質問を受けますが、うちの強みはその人材や品質を確保していくノウハウと経営から作業者までお客様に寄り添おうとする気持ちの真っ直ぐさですよね。
今年も一年、頑張っていきます!

2016年12月22日

年末のご挨拶

ちょっと早いですが、来週書いている時間は無さそうですので本日のうちに。
ご関係者の皆様、本年も本当にお世話になりました。
忘年会回りに合わせて、各地ご挨拶回らせて戴きましたが、回り切れていないお客様やパートナー様も多く恐縮です。各拠点のマネージャーも年末案件のコントロールに一杯一杯になっていて、あまり足が運べていないみたいですので、この場をお借りしてお詫びとお礼を申し上げます。
振り返ると今年は、程ほどのボリュームで長く続いた全国案件と、一定の期間で局地的に行っていた大規模展開で、当社らしいお仕事の取り回しができた一年でした。同時に、どこのパートナーも、もちろんうちの各拠点も人員調達にはとても苦しんだ一年でしたね。
案件のボリュームとして、仕事量だけ見ればもっともっと受注できたと思うのだけど、人の運用が追い付かなくて頭打ちになっている、そんな一年でした。
それでも、多くのお客様と良好な関係を築いていけて、忙しい中で過ごせた一年というのは、やりがいもあって楽しかったですし充実していましたね。
今年もあともう少し。大きな事故無く過ぎてほしいと思います。
当社は、年末年始ある程度まとまって休む社員もおりますが、基本的には年末12月30日まで、年始1月3日からの営業となります。
病院などの年末年始案件もありますしね。それでは、よいお年を!

昨日営業先で話題になった良いサービサーの条件ってという話題の覚書。
まず、技術員が勘違いしてるのって、これだよねーというのは、「技術力」「提案力」「説得力」。
いや、勿論それらが必要ないわけじゃない。
あった方が勿論良いし、小さな会社にソリューションかけてる会社とか、営業とかならその通りなんだけど、手順のきっちり決まった法人への展開なら、これらの優先順位はぐっと低くなる。

1つ目は、「レス感度」
問い合わせ来た時に、しっかりつかまって対応してくれるか。相手が気になっている時には、先手を打って返答できるかって事。
2つ目は、「理解力」
事前に説明されてることや手順についてしっかり理解できてるか、現地でお客さんが望んでいること、ヘルプデスクやメーカーが伝えたい事をしっかり理解して対応できるか。
3つ目は、「責任感」
自分が依頼されたメーカーなり商流のお客様の代行者なんだ、顔なんだって、意識を持って現場に望んでいるかって事。進捗に対しても品質に対しても、お客様への対応に関しても、責任持って取り組んでいる人と、ただ時間分作業しに来ただけのつもりの人では、サービス品質は雲泥の差だもの。

しかし、技術力も最低限も平均値も相当低くなっているから、一定のレベルは必須なんだけどね。
プロフェッショナルとしてお金をもらう以上、サービサーには、良いサービサーになる事を目指して欲しい。
これってうちだけの話じゃなくて、業界全体、もっと範囲を広げてIT以外の関連事業会社もだよね。

今回のカンボジア出張は、良い出会いがたくさんあった。

ドリームライブラリプロジェクトでは、ルサイ村の小学校に図書館を創るチームに参加し、孤児院にノートを寄贈し、タヤマビジネススクール、CBBスクールやCIFTOなど、プライペートスクールで子供達に語学やコンピュータを教えるNPOに視察に行ったり、マジックをしたり。

勿論、現地のプロバイダーやコンピュータ販売会社との商談も積極的に行って来た。

カンボジアでは急速に人材が育っていて、創業しようというICTスタートアップ企業もたくさんあり素晴らしい拡大期のスピード感に溢れている。

ワクワクするような仕事、目一杯してきた。

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2016年10月3日

新規開拓

先月末から新規開拓の電話営業を行っておりまして、当社のホームページの閲覧数も一時的に増えているみたいです。
ブログも見てもらえているみたいですので、せっかく興味を持っていただけた方向けに書いてみようと思います。
今回の新規開拓営業は、テレアポ業者さんを利用しておりまして、本当は昨年期の予算でした。100万円で、四半期ごと4回で、という計画で去年の新入社員の子に担当をしてもらっていたのですが、3月で辞めてしまったので宙に浮いていたのですね。
当社は夏が繁忙期ですので、9月の中盤以降に回してもらったのです。今回は、担当を特に決めずに私直轄です。行けるところは私自身が行き、何かとスケジュールが被ってしまった時には、各エリアのマネージャに対応してもらいます。
当社の業務ってITインフラ系のできれば法人向け、更にできればクラウドじゃなくってフィールドサポートを必要としているところをというターゲットなのですが、世の中の多くのIT系企業は開発中心だったり、最新クラウドが売りだったりしてなかなかマッチしにくくて、それでも人材派遣的な提案をしてみたり、お互いの業務内容を話して聞いて、何かいい協力体制ってできないかなと考えたりする事になります。要はあまり一般的でもないですし、ターゲットも広くない。
それでもアポが取れて顔を合わせて話せば、色々と話すこともありますし、お客様は困ってもいるのです。一見かみ合わないかもなと思った業種の方ともするするっと取引につながったりもします。
しかし、アポまでいかない「資料請求」は中々会いに行くところまで繋がらない。会社パンフだけ入れて、送付してフォローもロクに入れていなければ当然だけど、去年はそんな「資料請求」フラグからうまく繋がったのは全然なかった。でも、結構お会いして話してみたいなと思う会社はあったのだよね。。同業ズバリって会社だったり、大きくて窓口の人が営業処理慣れして「じゃ、資料送っといてください。」という感じのところですね。
今回は、この「資料請求」のところにも会ってみたいなと思っています。せっかくの広告宣伝費、せっかくの資料請求OKなんだもの。
という事で、この資料請求フラグ宛に一社一社、資料と共に私の手紙をA4一枚つけています。ホームページ見て、社長や社員のブログ見たり、フェイスブック見たりして。結構時間がかかるのだけど、こういうところで提携できるかも、とか、この社長面白い!業務がどう繋がるかわからないけど会ってみたい!等思いながら、書いています。多分、このホームページ見る人の一定の割合は、それ見て、ここ見に来ているのじゃないかな。
11月の前半はカンボジアの図書館作りのプロジェクト参加しようと思っていて、10月の末週も少しそれにかかってしまうかと思うけれど、おおざっぱに、10月初週は名古屋、10日の週は東京、17日の週は大阪や広島を回ろうと思いますので、このブログを読んでもらって、日向と話してみよう!と思ったら、問い合わせフォームでもフェイスブックでも何かでコンタクト取ってもらえればお会いしたいです。もちろん、今回の新規営業関係なく、新しい出会いやらお久しぶりの方との情報交換等も大歓迎ですので、ご連絡ください。今月はそういう月にしたいと思います。