2020年6月25日

リファーラル制度

日向です。今日は頑張って書きますよ。当社の採用制度の柱の一つ、「リファーラル採用」の制度についてです。

リファラル採用って簡単に云うと紹介制度なんだけど、結構各社導入したものの・・って、あまり上手くいっている話を聞かない。うちの会社では、人事で採用した安藤君が主導して導入した最初の人事制度なんだけど、入れる時の制度設計は私も結構デメリットを無くして、こうなると良いなってのを全面に出した制度を模索しました。

社員が紹介したくなるリファーラルって、どういうことかというと、まず、「金の為に友達を売った」みたいに思われちゃうのが、嫌ですよね。だから、前提として、紹介してくれる社員だけではなく、入ってくる社員にもメリットがある形は必須だと思っていた。
次に、紹介した上で選考に落ちると、最高に気まずいし、次から紹介してくれなくなるよね。だから、紹介しようとしている社員には、「うちの社員として通用しそう?」ってしっかり確認して貰ってる。勿論選考は公平に、厳正に行うけれど、私は紹介してくれる社員の目、基本的に信用するようにしています。
そして、入るだけじゃなくて、定着してもらう制度にしたかった。だからこその「毎月」紹介者・非紹介者に入る制度設計にした。その上でどちらか辞めたら両方の権利が失効する。これが、やっぱり当社のリファラル制度の一番の特徴だと思う。
最後に、この制度、紹介者は何人でも重複して貰えるってのも特徴の一つ。たくさんの人を紹介する動機付けになっているよね。

リファーラル制度のキモは、経営者が社員に友人・知人に紹介して貰えるように「良い会社にしていこう」って考えている事だと思う。だからこそ、社員は善意で、紹介してくれる子に自信もってうちの会社薦められると思うので。うん。期待に応えられるように頑張って行こう!

禁止行為やデメリットについては、動画を見てください。
基本的には、メリット一杯の当社のリファーラル制度。今後の採用の柱の一つですので、是非社員は皆、協力してほしいです。




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今日もお疲れ様です。日向です!
今日のプレジデントオフィスライブは、「お客様に選ばれるワケ」についてお話ししてます。

まぁ研修系の動画は面白く無いと思いますが、当社のお仕事するスタッフ様やパートナー様には是非見て戴きたいと思います。研修でもいつもお話ししている事ですしね。基本は繰り返しが大事。

当社の業界、フィールドエンジニア・カスタマーエンジニアって、大きく分けて2種類あるんです。直接顧客と取引している場合と、代行業者として行っている場合。当社は、一応両方やっているんですけれど、後者のメーカー様やキャリア様、プロバイダー様、販売会社様等の代行業者として下請け・孫請けみたいな形で請けている事が多いですし、それぞれ特徴があるんです。

直接顧客とやるときには、これはこれで大変で、下調べもあまりしてない状態で、千差万別な現場環境の中、技術者の技術の引き出しをもって積み上げたノウハウを基に、顧客のニーズを解決していく。私は良くソリューションって呼んでいるんですけれど、現地合わせの対応力やバックボーンとなる技術力が問われる世界ですね。指示待ちしていても現場は進まないし、作業によって発生する責任は当然すべて会社が負う、そういう世界。

一方、下請けで代行業者として行うフィールドエンジニアの世界は、簡単でラクラクなのか?というと、この世界はこの世界で、上記のソリューションの世界とは全然異なった「品質」が求められる。正直ソリューションにつよいカスタマーエンジニアの業者は沢山あるけれど、この世界の「品質」が理解できていなければ、大きなトラブルやクレームを起こしてしまう。だからこの世界で選ばれるICTフィールドサポートの会社はすごい少ないし、全国のパートナー様達にもこのカルチャーを理解して貰うのがすごい大事。
良く、当社の業界をキッティング業界って呼んで、低スキル低スキル話している開発系のIT会社さんいらっしゃいますが、理解せず参入してもあっという間に淘汰されてます。

当社がパートナーさんに打診する時も、スタッフアサインする時も、最初に気にしている事です。是非ご覧ください。



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2020年6月23日

ITパスポート

日向です。今日は研修動画撮っていたので、公開のはお休みしようと思っていたのですが、新卒面接した時にアイパスの話が出て、あー、資格の話っていうか、入社まで何勉強したら良いですか系の話、テンプレだし、うちの評価でもベースのところでこの資格は取っとく事になったので、その意義をちゃんと話しておこうと思いまして。22時に差し迫る中撮っていたのです。

うん。改めて動画を見ると、疲れが見えて滑舌が悪い。でも撮りなおす元気もない。

ITパスポート、良い資格だと思うんだよね。基礎にして無駄が無い。これがあれば何かができるとか良い評価が得られるとか、そんなんじゃないけれど、知ってて当然が広く浅く学べる。うちの会社にってのもあるんだけど、ビジネスマン必携の資格だと思います!


よーし!22時には帰るぞ!
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2020年6月22日

北海道オフィス!

日向です。
今日は、トライアンフ国内10拠点目になる北海道オフィスについてお話ししようと思います。せっかくブログ書くので、動画とはちょこっと違うお話ね。

正直申しますと、九州作った時に国内展開は充分かなぁと思ったんですね。四国と北海道は採算化する自信がなかった。そして、もう一つは、四国も北海道も本当に信頼に足る頼りになるパートナーさんがいて、きちんとお客様のカルチャーもうちの考えもよくわかってくれていて、わざわざ拠点出して、仕事無い時期に赤字積んでいてもね・・という感じだったんですね。

そんな中、拠点進出に舵を切ったのは、やっぱり御贔屓にしてくれているお客様の、ご担当者様がいらっしゃるから。期待されると何とか応えたいと思ってしまいますよね。それと、大きなリセッション来る前に拠点展開を終わらせておきたいとも思っていて、まぁコロナには間に合わなかったのだけど、維持する見込みがあるならば、出しておけば実績となり信頼が積み上がりって期待できるから。やっぱりなんだかんだ言っても、実績や経験って大きくて、どうせ出すなら早めのが良いと思うのだよね。

今日は、午後イチでその北海道のお客様と打ち合わせして、いよいよ北海道始まるなって実感しました。いつも新拠点設立って創業っぽくてワクワクする。これからこのオフィスを中心に色々ドラマが巻き起こるんだろうなぁ。立ち上げ、ホント好き。なんだかんだ言って、それが新拠点出しちゃう理由かもね。


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2020年6月21日

インサイドセールス

このコロナ禍において、オンラインでの面談が相当日常化した。特に「初回顔合わせ」がオンライン化した事は大きく、元々ある程度リモートツールで話していた人と、営業に特化していた人は、大きくオンラインセールス化が進んだと思う。移動時間が短縮されただの、交通費が削減された、遠隔地や辺鄙なとこにいるお客様との関係性が深まっただのは、もう言われ尽くしているから、それ以外に変わったなと思う事、うちの会社も私以外ちゃんと感じているかなと思った事を書こうと思う。

一つ目は、直近のアポの取りやすさ。

これまでアポ取りする時は、一、二週間後ってよくあったと思う。オンラインだと明日明後日がかなり高頻度になって、当日だって隙間時間で取れる時もある。仕事さえ出ていたらビジネスは相当加速化しているはずだ。空き日にしていても2、3件は取れるから、営業用日にしていたこれまでの日程とあまり変わらない。隙間時間にも社員や営業を受ける側なら入れられるから、話す時間だけ考えると相当濃密な予定が組める。詰め込みすぎると、処理する時間が追いつかなくなるけど。

二つ目は他部署や遠隔地にいる人とコラボれる。これは、リモートでの営業をしている人から聞いた話からなんだけど、今まで同行できなかった類の人から紹介を受けたり、同席してもらったりする事で、社内のエースやの力が借りれたり、他エリアの金が使えたり、異なるサービス提供でお世話になっている顧客にリーチしたりできる様になってる。クロスセールスの魅力を活かせた会社は、ビジネスチャンスが伸ばせたのは間違い無いと思う。

三つ目は、うちのアドバンテージの提示。うちの業界、殆どオンラインで話し合う土壌がこれまでに無かったけれど、インサイドセールスやらなきゃなって、今回多くの人が感じてくれた。うちも実はオンライン面談化されていたのは、これまで採用と拠点内ミーティングだけだったから、そんな差なんてない様にも思えるけれど、全業種としてみたらうちは相当先行していて現在はメチャメチャ遅れをとったと思う。多分これってこれからうちの業界そのものが感じる感覚そのものだから共有していって、時を進めて行こう。

あとこれは、どうしようもないのかもしれないけれど、リアル化が回復して、インプットの時間はめちゃくちゃ減った。積読が滞留しちゃってる。