2020年7月1日

第18期始動

日向です。
今日はいよいよ18期スタートですね。会社経営して18年、すごい不思議ですよね。最初何年間かは社長って呼ばれるのも慣れてなかったのに、続いているなぁって。

こういう日には、タスクはできるだけ減らして考える時間とるのだけど、3年後のうちの会社、どうなっているかなぁとか、こうしたいなぁとか、そういうの考える一日にしました。
なんか、こういう日ってすごい豊かですよね。普段何かに追われている感じなのに、あれなんか楽しいよね。そーいえば、あれってどうなったっけ?とか。

雑念も山盛りで。
留学していた時のホストファミリー・・というかホストマザー、ゲイルって名前だったなぁどんなスペルだったっけって調べて、「GAIL MAHANEY」だったよ。ググってみたら、Facebook見つけたりとか。

トライアンフカンボジアの従業員、チロ君のお母様が亡くなって気落ちしていないかなとか。

北海道の札幌入りするときの、アポとかも。暫く出張とかもしていなかったので、すごい楽しみ。

さ。本日のプレジデントライブは、18期初って事で何かハードル上がって取りにくかった。で、雑感みたいな感じで撮りました。楽しんでいこう。

2020年7月1日

18年目挨拶

- 18年目挨拶 -

いつも大変お世話になり、誠にありがとうございます。
株式会社トライアンフ代表の日向正嗣でございます。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。また、全国の医療従事者はじめ保健・感染防止にご尽力されている関係者に敬意と深い感謝を申し上げます
そして、この世界的な苦境の中、当社業務推進に力を尽くして戴きました社員並びにスタッフの皆様に心より感謝いたします。また、いつも温かくご支援、ご相談頂いておりますお客様、共に事業発展にご協力いただきましたパートナー会社様には、第17期も大変お世話になりました事、改めまして当社を代表いたしまして私より感謝申し上げます。

まずは17期を振り返りたいと思います。
前半に関しては、消費税増税によるシステム更改、ウィンドウズ7からの駆け込み更新などにより、16期に続き大変旺盛な需要を背景に、業績拡大を続ける事が出来ました。四国オフィスの開設に関しても順調に運用に乗せる事が出来、トライアンフカンボジアのオフィスも現地日系パートナーオフィスの間借りのお部屋から、単独オフィスの立ち上げ移転を実施致しました。
後半に関しては、新型コロナウイルスの影響顕在化により、大型の導入プロジェクトが続々と中止となり、当社のメイン事業となる導入・展開を中心とした案件は9割減状況となりました。一方で、ここ数年強化してきたHRS事業部を中心とした常駐派遣事業や、定期保守業務、ご家庭向けコンシュマビジネスは堅調であり、2月以降は機動的な社員の配置転換を実施し、業績への影響を最小限に抑える事が出来ました。
改めて、意に添わぬ配置転換や転勤に応じて戴きました社員には心より感謝申し上げ、危機に際しては引き続きご協力いただき、顧客サービスの継続、拡大にご協力頂きたく、何卒よろしくお願い致します。
また、お取引先金融機関様各位のご厚意により、大変負担の少ない条件で2億円ものご融資を戴き、コロナ禍における財務基盤の安定にご協力頂きました。心より感謝申し上げます。
また、コールセンターの設立や新サービスの投入など、当社のサービス向上だけでは無く、コロナ禍の社会貢献に繋がる学校へのIT機器支援を始め、オンサイトサポート支援など、苦しい時だからこそ地域の支えとなる取り組みを進めてまいりました。

さて、第18期でございますが、北海道オフィス設立を計画しており、コロナ禍でも堅調なドラッグストア案件の受注につなげて参りたいと思います。また、コロナ禍であるからこそ発生するリモートワークへの対応を強化し、今期の最大案件となるGIGAスクールへの対応をしっかり行って参りたいと思います。
同時に、雇用調整助成金を始め、助成金の利用等も積極的に進め、攻めと守りのメリハリをつけた経営を行い、品質の強化に努めてまいりたいと考えております。
今期は、苦しい経営環境が予測されますが、こういう時こそ社員一同団結して、社業邁進して参りますので、何卒変わらぬご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

2020年6月30日

第17期決算総括速報

日向です。

本当に今期は時間が過ぎるのが早く、あっという間に最終日になってしまいました。今期前半の2019年7月~12月は、WIN7から10への移行と同時に秋の消費税増税対応があり、常にマックスボリュームで運用する中、四国オフィスの開設やITデバイスのサブスクサービスのI-FLAT、去年の春から手掛けていたHRS事業部の常駐派遣サービス等、忙しい日々を送っていました。課題も、人の調達に集約され、会社を、事業をどのように魅力付けしていくか、どうすればお客様のご要望に沿う育成ができるか、そればかりを追い求める毎日でした。

後半である2020年1月~は、そんな状況も一遍。WIN7のサービスエンドと共に、一息ついたかなと思えば、新型コロナウイルスによるご依頼のストップで、数か月前の忙しさが幻だったかのように、お仕事が消え去りました。危険を感じてすぐにスポットやプロジェクトでの請負業務を主に担当していた社員を、保守やコンシュマに振り分け、機動的に配置転換を進めて、出血を抑える事が出来ました。

毎月の赤字はまだ続いておりますが、金融機関にご支援いただき、十分な借り入れを行うことができましたので、業務量の回復と共に採算性も上がってくると思います。

社内的にも、長年請け負ってきたリペア業務が完遂したキッティング・リペアセンターのキッティング受注が好調で、大きく実績が積み増せキッティングシフトが進むと同時に、全国案件を案件統制から請ける実績も積むことができ、品質向上のためコールセンター設立も行いました。

来期の課題といたしましては、コロナ禍により止めたため、16期ほどでは無いものの、1500万を超える求人広告宣伝費を如何に削減、効率化できるか。また、コロナ禍で一気に進んだ、インサイドセールスをどれだけ体系化できるか。そして、I-FLATを始めとした直接顧客にリーチするサービスの割合をどこまで高めることができるか。
それらの解決として、これまで苦手としてきた、ソーシャルメディアの運用や広告戦略であったり、体制であったり、ノウハウであったりするものを、正面から取り組んでいこうと思っております。

また、間違いなく来るギガスクールに対して、お客様のニーズにしっかり応えられるよう、体制の構築や教育を進めていかなければなりません。

この波乱に満ちた第17期を支えて戴きましたお客様、パートナーの皆様、ご関係者の皆様には、社員一同心より感謝を申し上げ、来期に向け変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


今期は、この社長ブログ「プレジデントオフィス」も本当に多くのPVを戴きありがとうございました。最近は閲覧数も多く、張り切って更新しておりました。動画のYouTubeチャンネル登録、ありがとうございます。
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日向です。本日のプレジデントオフィスライブは、思いっきり時間が無くて手抜きしてますが、テーマはちょっと深ぼりしたいところですね。

「オンラインインターンシップ」について、感じている事を書こうと思います。

まず、メリットを学生目線で考えてみようか。
①.地方の学生が東京等の洗練された企業の練られたインターンに参加できる。
②.多エリアの学生と交流する機会が得られる。
③.交通費気にしなくて、色々な会社のインターンに参加できる。
④.暑く(寒く)ない(スーツで外行かなくていい)
⑤.会場のキャパ制限がないから、良い企業のインターンでも参加できそう。
⑥.オンラインになれるので、オンライン面接慣れする。

このあたりかなと思う。企業側目線だとどうかな。
①.会場抑えなくても良い。
②.中小・大手、同じ土俵で開催できる。
③.地方やエリアを問わず学生を呼べる。
④.遠くにいる社員や複数部署の社員を参加させられる。

デメリットはどうだろ。
①.やっぱ直接会わないと、雰囲気つかめない。特にオフィスの。
②.現実の仕事から益々離れて、いよいよ就活セミナーぽくなる。
③.グループワークがリアルでアナログなものができなくなる。
  うちなら、ハードものも出来ない。
④.長いと疲れる。
⑤.特別感が演出しづらい。(イベントなんかも同じだけど)

こんな感じ。そして、長い自粛から空けて、企業も学生も「実際に会いたい!」って気持ち、盛り上がっているもんね。コンテンツを練っていた企業はオンラインインターン、やっておきたいのだろうけれど、少人数を売りにしているところであれば、リアルインターンの価値がぐっと高まる。企業も学生も、リアルで会う価値が今までよりも相当高まっていると思うんだよね。

そして、何より冬季のワンデーインターンは、オンラインと相性が良さそうだから、この夏のチャンスはできるだけリアルに会うようにして、冬場はオンライン化していくと良いかもしれない。

株式会社トライアンフ代表、日向正嗣でございます。
本日のプレジデントオフィスは、当社の来期から始まる新福利厚生制度、HFA制度についてご説明したいと思います。

本制度は、弊社でご活躍戴いている社員の方を、支えて戴いている「ご家族様」に感謝の気持ちを伝える目的で作られた制度です。

カスタマーエンジニアって、お休みの日や夜間にも稼働があったりして、社員はもちろん、そのご家族のご理解やご協力なく長く続けるのは難しい職業だと思います。また、普段から当社社員を支えて戴いているご家族の方々には本当に感謝しております。

人生において、自身のキャリアや仕事に懸ける想いは人それぞれだと思います。生活をする上でお仕事は欠かせない時間の一つでございますが、社員それぞれのライフイベントも大切にして欲しいですし、家族との良好な関係を支えられる企業でありたいですし、社員をご家族と一緒になって支えられる会社でありたい。

そうした当社の気持ちをこの制度を通じてご家族にもご理解いただけると嬉しいです。社員も是非、この機会に家族に感謝の気持ちを伝えて戴ければと思います。

この制度、企画から実施に当たり、人事の安藤君が本当に尽力してくれました。アンケートには心無い言葉もありましたし、コロナにより月次赤字化して経費削減の折に実施すべきか悩んだ事と思います。しかし、こういう時代にこそこういう制度が必要だと私は思います。是非、「繋げたいのは、気持ちです!」ってコーポレートメッセージ、ご家族に伝われば嬉しいです。



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