2005年3月6日
当社のこのホームページを含むシステム関連ツールは、基本的に私の手作りである。
この手の作業は意外にハマってしまうもので、自分の思うように動かそうとして、いろいろ手を入れているとついつい時間を忘れてしまうものだ。
今回導入した予定表は、ウェブ報告に記載するとそのまま予定表にも書き込まれるような仕様にしたのだが、悩んだ部分は日付の部分。ウェブ報告では「1月2日」のような形で報告してもらっているが、予定表では「200050102」のような形にしなければならない。
なにか、うまい方法がきっとあるのだろうが、思いつかなかったので地味にひとつずつ解決していくことにする。
1.日をとる。→「1月2」
2.月で左右の数字を分ける。→「a=1.b=2」
3.a.b共に、二桁表示にする。→「a=01.b=02」
4.a.bをくっつける。→「0102」
5.頭に年を入れる。→「20050102」
自分で見ても、手作業のようなプログラムである。だから、けっして報告の際に数字の部分を全角で書いてはならない。「×1月2日」そうすると、「20050102」のようになってしまうから。
そういえば、今書きながら思ったのだが、確か全角数字を半角数字に直すのもあったなぁ。。
でも、みんなちゃんと半角で数字書いてくれているので、このままで行きましょ。
今後も希望のツールがあれば作っていきます。余力があれば。
2005年3月5日
当社の仕事は設置・設定であるため、仕事中は体を動かすことも多い。
前職の頃に比べて、非常に健康的ではあるのだが、スポーツをすると学生時代に比べて体力が衰えてきていることは否めない。
この日曜日は前々からスキーをしようと決めていた。「ヘブンス園原」は日帰りでスキーヤーだけのファミリーゲレンデである。朝10時ごろから滑り始め、お昼にはもう息が上がっている。これだけのハードスポーツを学生時代は2泊3日などで3日間通しで行っていたのだ。
途中からは、上級者コースや長い距離のコースはできる限り避け、比較的短い初・中級コースを選んですべる。雪に戦いを挑むよりも、景色や雰囲気を楽しむほうがいい。何よりも怪我をしないことが重要である。
スキーも学生だった頃に比べていろいろ変わった。カービングという丸みをおびた曲がりやすい板で、長さも身長マイナス10センチ程度と短い。スピードに乗っているときは板が暴れて扱いにくいが、小回りが利く。滑り方も換わっているらしく、昔は板をそろえて滑っていたが、今は肩幅位開くそうだ。ターンのときの重心も以前は外側の板にほとんど体重を預けて回っていたが、カービングでは均等に乗せて回るということらしい。
流行を追うつもりはないにしても、時代と共に滑りやすくなるのはうれしいことだ。
2005年3月4日
2005年3月3日
連日株式がらみのニュースが続く。
コクド・西部グループに関する堤氏の戦略が現在たたかれているけれど、彼の戦略には非常に見るべきものがある。失敗点として上げられるのは、他人名義、名義貸しによる不当な株式支配とその情報を隠した株主比率の虚偽申請、インサイダー取引、ここまでである。
コクドという非上場企業による上場企業の支配やグループに対するワンマンな経営手法などは、彼流の経営手段として恥ずべき事は何もない。特に実業界・スポーツ界・政界などにおけるいままでの貢献を考えれば、これらの経営全てを悪とすることに何のメリットもないだろう。彼の抱える株式が支配するグループが不良債権の塊であろうとも、税金が投入される形以外で決着がつくならば、純粋に各株主がかぶるべき問題であろう。
彼の悪かった点は法律に抵触する部分までであり、全てを否定するやり方は成熟した社会のありようではない。いつもどおり、もっとも稚拙な評価はマスコミが率先して流す。
2005年3月2日