2007年1月2日
2007年1月1日
日向です。
多くの方に支えられ、今年もトライアンフは期待一杯の一年をスタートさせる事が出来ました。
簡単に去年の十大ニュースから。
1.社員化プロジェクト-会社を「組織」として運営するために
2.新卒採用-会社のカラーをまっさらな人に
3.増資-信頼できる財務構築
4.株式会社化-新会社法対応で資本と役員の関係を見直し
5.事務所移転-拠点確保による技術の蓄積
6.インターンプログラム:産学連携を進める
7.労働派遣許可取得-コンプライアンス体制の確立と業務の多様化
8.結婚-私的な事ですが自分にとっては大きなニュースだったので
9.銀行融資-資金繰りの安定
10.ボーナス支給-ささやかではあるけれど、始めることが大切
今年の抱負は、
「人材の活きる組織創りを進める」事。
一歩一歩確実に進む事が大切。頑張っていこう。
2007年1月1日
あけましておめでとうございます。
旧年中は本当にお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
お正月ですので、普段と違った読者層に読んでいただけているようですので、簡単に私と当社の紹介と、今年の抱負を書きたいと思います。
さて、改めまして日向です。
大学は京滋の立命館大。経済学(特に株式)とコンピュータ(特にネットワーク)を中心に学ぶ。
趣味はマジックとモノポリー。
卒業後、コスモ証券にてインターネット取引の企画・運営を担当。
2003年に同社を退職し、経産省の資本金規制の撤廃を受け100万円を元手にトライアンフを創業。法人向けPC等の設定・設置を基幹業務とし、主に東海を中心に活動。
その後、株式会社化、資本金1000万円への増資等を経て、4年目の半期を終えた現在、順調に発展を続けております。
今年の抱負としては、「人材の活きる組織創りを進める」事。
スタッフ一人一人の力を組織として活かすことが出来れば総力は、個々の能力の合計よりも遥かに大きなものになる。今年はそうした組織創りに全力を挙げて参りたいと思います。
きっと面白い一年になる。
2006年12月30日
2006年12月29日
お仕事納めなのでちょっと昔を振り返ってみて、「会社を創ってみたいな」と思っているこのブログの読者にも何かアドバイスできればいいなと思ったので、このタイトルです。
私自身が起業するときに不安に思っていたのは、「特にこの職種がやりたいってのもないし、自分の能力で社会に売れるモノってあるのかなぁ」という事。
もっと単純にいってしまえば「食べていけるかな」という事に尽きる。
経理がよくわからんとか、お客さんどう見つければいいかよくわからんとか、色々不安点はあるものの、一番は「ちゃんと最低限稼げるかな?」というところだと思う。
私の場合は、この不安点をどう解決して「起業」までもっていったかというと、「とりあえず解決してないけど、会社というハコを創ってみる」事にした。
案の定、半年くらい殆ど収入の無いままフラフラしている事になる。
思い切ったキッカケというのは、単純で「誕生日にあわせて会社創立にしよっと」というもの。だから当社の創立日は8月27日で誕生日と同じ日。ふんぎる理由は何でも良いのだと思う。クリスマスに創業してめでたい会社にしようとか、元旦だったらキリがいいべとか。
さて、話を戻して、今もしこの記事を読んでいて会社を創ってみたい人がいたなら、「とりあえず食えるかな」という不安は私のときより小さいと思う。なぜなら景気が良くて人手が足りないから。
なんとなくやりたい業界の会社に「お手伝いしたいよ」と謙虚に申し込めば、名古屋にある会社なら柔軟性勝手次第で何とでもなると思う。
もし私のように「これといってやりたい職種があるわけじゃないけれど、会社創ってみたいな」という人であれば、うちの会社からお仕事出してもいい。
私自身感じるのは、「これがやりたい!このアイデアを売るんだ!」という起業の仕方よりも、お仕事を振ってくれる相手が望んでいる仕事したほうが、失敗する事が無いと思う。地味だけど。
まわってきたなぁと感じたら、新しいお客さんを増やすもよいし、余裕のある時間でやりたい事に挑戦してもいいし、人雇って自分はワーカーから外れても良い。
「プロダクトアウトしてこそ起業家といえるぜ!」「ニーズをウォンツに変えるのが俺の使命さっ!」というスタンスから入ると、巷でよく聞くように何万人に一人しか成功しないようなタイプの起業で本当に大変そうだ。でも、起業家も多様であったほうが面白いので、そういうタイプも引き続き頑張ってチャレンジして欲しいな。
という事でまとめ。
私のお勧めする起業スタイルは、「マーケットイン」タイプ。
キーポイントも実は就職活動する学生に対するアドバイスと変わらないのだけど、「ヤリタイコト、ヤリタイコトって狭く考えていると大変だよ。やってみるて出来るようになって、信頼されてくると面白いと感じるようになるし、本当にやりたい事を実現する可能性も広がってくるよ。」という事。
とりあえず、なんのツテも無いところに声をかけるのがどうもねぇという人はうちの会社に連絡して欲しいな。「体一つしかないけどイケますか?」って。いけます。
さて、大納会か。
やらなきゃいけないお仕事は大体昨日までに終わったので、なんとなくのんびりな感じ。書きたいと思っていた記事もかけたし。書いてみて思ったのは、起業する環境、良くなったよなぁ、と。。