2007年3月14日

情報を加工する能力

ウェブサイト上で殆ど限りなく情報を得られる環境が整えられてきた今、我々に必要なのは、情報を引っ掛けるキーを見つける能力、正確性を判断したり選別したりする能力、そして得られた情報に付加価値をつけるべく加工する能力、というものになってきていると思う。
特に、インターネットという情報の海の中で価値のあるものを提供しようとするのなら、そしてビジネスに活かしたいとするのなら、付加価値をつけるべく「加工する能力」がどれだけあるのか?という部分が重要になってくると思う。
とまぁここまでは良く聞く話なんだと思うけれど、情報に付加価値をつけるべく加工する。という事になると、話題に上りそうなのは、新しいアイデアや先進的な技術みたいなものに偏りがちになるのだと思うのだけど、現実のビジネス間ではもっともっと地に足の着いた地味なものに多くの人は価値を見出すものなんだろう。
今自分がかかわっているビジネスや生活にどんな情報をどう活かすか?
各々の個人や企業によって切り方が全く異なるものになるし、その自分の選んだ「切り口」の中で他人にあったものが出てきたとしたらその人にとって価値のある情報になりうるんじゃないだろうか。
だから普段の検索はグーグルでやるけど、深く調べてみたい時はサグール使ってみるとか、ソースコード探す時は、グーグルの中でもコードサーチ使ってみるとか、そういった自分のアンテナの張り方や情報のさばき方を紹介していくだけだとしても、誰かのビジネスや行動に影響を与えられたとしたら、立派な「情報の加工」になっているのだと思う。
インターネットからは毎日濃い情報や視点をたくさんもらっている。私も誰かのために活きる情報を少しでも出せていけているといいな。

2007年3月12日

One Piece漬け

昨日は一日オフだったので、何か有意義につかいたいなぁと思っていたのだけど、ふとyoutubeで色々見ているうちにワンピースにハマッてしまい一日中見ていることになってしまった。学生の頃ガンダムシリーズにはまった以来の集中力。
Embedで下に貼り付けようかとも思いましたが、著作権的にどうかとも思うので、リンクで紹介。

昨日の続き。
まだはまってやっているのだけど、とりあえずベータ版サービスという事でお勧め本の紹介販売サイト作ってみました。
アマゾンのサイト組みこんだ感じなんだけどちょっと見えないところでとても不恰好なのです。
日向のお勧め本
もう少し仕上がったらトップページからもリンクします。
お勧め本の中では「マーケットの魔術師」が特に好きかな。学生の頃のドキドキ感を今でもまだ覚えているもんねぇ。

昨日久しぶりにアマゾンのアフェリエイトリンクをぺたっとはっつけたところからなんとなくマイブームになってしまって、アマゾンの本のアフェリエイトうちの会社でも創ってみようかなぁという気持ちになって今日一日取り組んでいた。
amazon web serviceで自分なりにゴリゴリ創ろうと色んな試みを続けていたのだけど、思うように創れず断念。残骸もアップしたほうがこれからチャレンジする人の参考になるかもしれないけれど、ちゃんとしたクリエーターの人なら苦も無く作るのだろうし、私くらいのスキルなら目標としている事を達成するのに、APIにこだわらなくてもいいと思う。販売できるサイトが自分の思っている感じでできればいいのだろうからね。
という事で、日向のお勧めする本の紹介サイトです。
もうちょっと整ったら会社のトップからもリンクを張りにいったりします。
でも、ウェブのショップ創るの面白い。売れるかどうかは別だろうし、いつもみたいにこんな感じで読者の多いサイトでペタって張ったほうが効果ありそうだしねぇ。。いいのです。挑戦するのが面白いので。

俺流amazonの作り方―Amazon Webサービス最新活用テクニック

きっかけは前々から興味のあったAPIについて色々考えている時だったし、たまたま今日久しぶりに「そして想いはビジョンに変わる」を更新したときにアマゾンのアフェリエイトを使ったことで。
折角うちも人材や資金も集まってきたんだから、社内のコンテンツも欲しいねって話が最近多かったのもあり、ちょこっと時間を掛けて色々試してみました。
アフェリエイトやドロップシッピング系のサイト、本来は「営業」って側面が大事なんだけど、技術的にも純粋に面白いね。
うまくいかないなぁと思いながら、気がつけば3時になろうとしている。

ちょっとフラッシュでぐりぐり動く広告があったので試しにはっつけてみる。折角なんで内容は自分好みのビジネス書で。ドラッガーの「プロフェッショナルの条件」も入っているし、興味をそそるでしょ。