資本金を1000万円に増資

B-ing:経営TOPが語る我が社の戦略

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フジサンケイビジネスアイ:中部ビジネス

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2005年7月1日

3年目挨拶

- 3年目挨拶 -

代表取締役社長 日向正嗣

 3年目に突入した今。
 創業時より共に戦ってもらっている弊社のスタッフにまずは心から御礼を申し上げたいと思います。そして、当社を信頼し育てていただいているお客様に、本当に感謝の気持ちを伝えて参りたいと思います。
 中京地区が国際空港・愛知万博と巨大案件を抱える中、弊社も確実にチャンスをいただき、時代の波に助けられながら急激に成長することができました。受注規模、受注地域に関しても一年前から著しく拡大し、2005年6月から大阪オフィスを新たに設け、よりお客様のニーズに応える体制が整って参りました。
  弊社がメインに執り行っております法人企業様向けPCの設定・設置業務は、まだまだ需要の大きな市場であり、且つライバル各社が技術力の高いスタッフを長期案件に、個人事業主が1日単位の短期案件にそれぞれ振り分けられてしまう今、弊社のターゲットとしている数週間から数ヶ月の作業案件では、圧倒的に大きなシェアをとる事ができるようになり、しばらくこの流れは変わらない状況となっております。
 しかしながら急成長を支えるべき資金や運用システムは、現在会社の成長余力に耐えられるほどのキャパシティが無く、この3期の大きな課題として我々経営陣が真剣に取り組まねばならない問題と位置づけております。

 また、弊社の強みである金融・財務関係システム(ATM・POSレジ関連)の現地調整作業などには今後も力を入れて取り組み、「お金まわり」を担当できる信頼感を営業の強みとしてより高みを目指すトリガーにできればと考えております。

 会社が大きくなってくるにつれて、やりたい事、やらねばならない事も益々増えては来ておりますが、一つ一つの仕事を大切にして、これからもお客様やスタッフ、弊社に関わっていただく全ての人に喜んでいただけるサービスを目指して精一杯頑張ります。

 今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。