2014年7月1日

12年目挨拶

株式会社トラアインフ代表をしております日向でございます。
お客様、パートナー会社の皆様、スタッフの皆様には、第十一期も本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。

さて、この十一期はウィンドウズXPの交換需要に支えられ、またスマートデバイスの本格的な法人運用も始まりましてかつてない好況の一年となりました。
忙しく、ご無理をお願いした関係者の方も多く、ご協力に感謝申し上げます。

去年から今年にかけて、交換需要の残数分もあり引き続き堅調な需要が見込める一年となりそうです。
また、文教系の予算も大きくついており、金融系の案件も大きなものがいくつか走っているため、先の見やすい期となりそうです。

底堅い時期であれば経営としては行う事が決まっていて、人材の強化とパートナーの拡大を引き続き力を入れていきたいと思います。
今期もたくさんのお話を戴いており、また、大きなお客様からの初取引も増えて参りました。
ご満足いただける品質はもちろんですが、受け皿としてご希望に叶うキャパシティの確保を進めて参りたいと存じます。

今年は柔軟さや受注キャパシティの拡大を進め、より多くのお客様のご要望、より大規模な案件への対応力を強化する一年にしたいと存じます。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2014年3月1日

北陸オフィス開設

北陸オフィスを開設
〒920-0848 石川県金沢市京町25-20 ソフトオフィスビル2+4 203号
Tel-fax : 076-255-2365

2013年8月30日

第10期決算総括

第10期の決算総括でございます。

まず初めに、このトライアンフ10年を支えて戴きました、お客様・社員・作業スタッフ・パートナー各社には、心より感謝申し上げます。

好調であった9期の勢いそのままに、堅調な受注基盤のできた1年だったと思います。また、静岡オフィスも順調に稼働する事が出来まして、長年懸案であった静岡エリアも請けきることができるようになりました。

年商としても10期は2億円を達成し、力を尽くした結果を残すことができました。静岡の増収分に加え、本社の受注量の伸びが大きかったことが増収要因となります。

利益水準としては、9期に比べ厳しい水準の結果となりましたが、9期のコストカットが行き過ぎであったところを揺り戻し、スタッフや社員への還元、募集や教育への予算投入、バックアップ体制の強化等に費やしたため、品質や受注の受け皿といった点で格段の向上を果たすことができましたので、関係者様にはご理解いただけることと存じます。

財務状態と致しましては、北陸銀行様より破格の金利でのご提案があり、追加の融資を受け、より安定したキャッシュフローの元、大型案件が発生しても充分に資金余力のある強固な財務基盤を作ることができました。

当社の強みは、現場技術者に「プロパー社員、登録スタッフ、パートナー会社」をバランスよく持っており、技術やノウハウの蓄積、現地での教育、緊急時の大量人員対応、大規模エリアの対応を可能にしている事、統制・ヘルプデスクから現場リーダー、大量のワーカーの全てに対応できる請け切り体制が整っている事。古物による中古PCや部品の調達から軽貨物配送まで周辺業務にも柔軟に対応できる事。そして、その強みを社員を中心に現場のスタッフ一人一人が良く理解している事です。

10期躍進の内部要素は、そうした強みを充分に活かしきれたからだと思います。

市況としては、XPからのセブン化、スマートデバイスの法人普及、アベノミクス等による経済高揚策等、大きな流れが来ており、きちんとその波に乗ることができました。この良い流れは11期も続いていくと感じています。

11期に向けての課題と致しましては、10期完全に停滞してしまった東京オフィスの再強化、全社的な営業力強化を図っていきたいと考えております。

それでは、今後とも変わらぬご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

2013年7月1日

11年目挨拶

株式会社トライアンフ代表取締役日向でございます。お客様、パートナー各社、スタッフの皆様には、第十期も本当にお世話になり、心より御礼を申し上げます。

節目になる年でもあり、静岡オフィスの立ち上げなど新しい挑戦も多い年でしたが、順調に1年を乗り切ることができました。10年は創業以来目標としていた年数でもあり、感慨も深いものがあります。関係者の皆様には本当に感謝しております。

 

去年から今年にかけて大きな流れが二つあります。一つはウィンドウズXPがサポート終了になる事を受けたウィンドウズ7化の流れ。もう一つは、モバイルデバイス管理が普及し始めたことによる、法人のスマートデバイス導入の流れです。法人や官公庁のパソコンリプレース需要というのは、毎年一定のボリュームがあるのですが、今年は需要を先食いした形で展開が進んでおり、業界全体好景気に沸いています。来年以降が怖い状況ではありますが、一年一年しっかり対応していく事が大切だと思います。一方、携帯電話がスマートデバイス化して、通信業界との境目が殆ど無くなってきたことについてはありがたいと思いますし、今後ますます拡大する傾向は間違いありません。

 

今年度は、良い年になります。

だからこそ、この一年で徹底して取り組まねばならない事があります。それは、安定収益基盤の強化です。プライムの取引を強化する事。長期の案件を大切にする事。幅広く新規のお客様のお仕事を戴く事。新しいジャンルのお問い合わせにも真摯に取り組む事。

その為に大切なことはやはり人材です。長く、柔軟に対応してくれるスタッフを大切にする事。採用に力を入れる事。育成に時間と予算を投入する事。毎年、大切だと思いながら中々具体的に予算や時間を割かないところに、今年は意識して取り組んでいきたいと思います。

 

今年はしっかりと腰を据えて、お客様のご要望にしっかりと応えていく一年に出来ればと思います。何卒変わらぬご支援の程、よろしくお願い申し上げます。