2008年8月14日
私はタバコを吸わないのだが、嫌煙家ではない。
喫煙ルームが作る打ち解けた雰囲気の効用もよく知っているし、そこで上司の考え方を知ったこともあるし、取引先が広がったこともある。
だから現在の社会的に極端な禁煙ブームというのはやり過ぎだと思うし、人のリラックスする空間を排除することが正しいとは思えない。
一方で、自分はタバコを吸わないでいられるのは良かったなと思う。
経済的なことや健康についてももちろんそうだし、何よりも長時間ニコチンを採らないでもストレスに感じない事がすばらしい。
旅行でも仕事でも、タバコを吸えない時間が長時間にわたることは最近特に増えてきたし、場所的な制限は更に強まってきている。
タバコのために行動に制限が加わるのだけはやはり嫌だ。
吸わない。でも排除しない。そんなスタンスの人、最近少なくなったね。