2005年7月29日

《市場の声》

私のように投資家出身の経営者は、どうしても「投資対象としての会社」という視点から会社を運営したくなる。
志も勿論大切だが、財務体質や将来性をリアルに感じとれる方策や目的を好む。
実際に「どんな株を買うよりも自分の会社に資金を賭ける方が安全に儲かる」と確信しているから、全財産を会社に突っ込んだりもしているのだ。
いづれは誰もが、うちの株をこぞって買いたがるように会社を育てて行きたいし、誰でも買えるシステムにしたい。
好きなように会社ごと買わせはしないが、皆が成長性を信じられる会社にしていきたい。