株式会社トライアンフ
2005年2月23日
人間の真価が問われる場面と云うのは常に逆境である。 私は有事の人であろうと思っているし、会社社長の存在意義はつまるところそれのみとも云える。 逆境に臨むにあたり心がけている事が一つある。それは早期に決断すること。決断事項が誤っていたら、朝礼暮改をいとわないこと。 逆境に際してもっとも危険な考えは「不退転の決意」である。退くことのできない将に名将はいない。