2005年2月5日

《弟子よ!》

大学在学中よりマジックをこよなく愛し、そして後輩を含め多くの人にマジックの楽しさを伝えてきた。その中には、短期間の教え子も数多く含まれる。ある人はただネタを知りたいが為、又ある人はイベントの出し物として、そして又ある人は、家庭教師中の休憩中に。
私自身のマジックのルーツは、無論立命館であるが、当時立命館マジックはまだまだ黎明の時代だった。そのため私は京滋のプロマジシャンや他大学とも交流を深め、雑多な知識の源泉とした。
私のマジックのルーツは、これらの大学時代ともう一つ、留学時代にもさかのぼる。
ロサンゼルス留学時代は、マジックキャッスルのメンバーとしてかの居城を根城にマジック活動を行った。マジックキャッスルの説明は下記サイトに譲るとしよう。
http://www.wizards-inn.com/castle/
その意味では私は前田知洋と同門ともいえる。あのマジックサロンでマジックづけの日々を送った後は、各地を回りストリートマジックを行っていた。西海岸のビーチというビーチを回りまくった。その間も多くの子供達にマジックを教えていた。
就職して一時的にマジックと距離をおいていた時期もあったが、最近ではまた少しずつ地域の依頼にこたえたり、昔のマジックを思い出したりしている。
最近では、クレースの社長が知人の結婚式に披露する為に簡単でハデなマジックを教えて欲しいとやってきた。どうやら成功したようで、直近の弟子の活躍にホッとしていたりもする。
http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/e063/e063/
何にしても我が弟子達よ。いつまでもマジックを好きでいて欲しい。望む事はただそれのみだ。