2005年1月22日

《遠くに離れていたとしても》

友人がそばにいてくれると感じるのは、携帯電話やネットのおかげなのだろう。学生時代より自由に使えるお金も増えたので、都合さえつけばいつでも会いにいけるという気持ち的な側面もある。
このように距離感を無くしながら気持ちを共有し広げていく事が出来るならば、広域でのビジネスも現在と同じようにそれほど距離を意識せずに出来るのではないか。
岡山からの帰り、新幹線での時間を空想の中で過ごした。思えばのぞみに自由席が出来て以降、一段と遠方が近くに感じるようになった。「全国規模」と呼ばれるまでにあと何年必要だろう。どんな特色を出していけば、地域に強くなれるだろう。
たゆたう想いの中で遊びながら、一日がまた暮れていく。