2021年7月2日
お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、「目の経験値」について書こうかなと思います。
これ、私が大学時代にマジックサークルやっていた時から、ずーっと話している内容で、定番中の定番の一つなんですよね。今も続く立命館大学のマジックサークルは「マジックプレーヤーズ」なんですけど、これ、滋賀県の琵琶湖草津キャンパス(BKC)のサークルで、私が所属していた経済学部は私の1回生~3回生まで京都の衣笠(KIC)にあって、その頃は自分で作ったサークルでマジック活動してました。その名も「トライアンフ」。。まさにうちの社名と一緒。3回生まで京都でトライアンフやってて、その後休学してロスにいって、その頃所属していたのが「マジックキャッスル」。私は留学時代、勉強そっちのけで、このマジックキャッスルって城というかサロンというか、大人の社交場?的なところで、夜な夜なマジシャンメンバーとしてマジックしたり見たりしていたんですね。
そこでは、世界の一流マジシャンと交流できる機会がふんだんにあって、すっごいマジックたくさん見て、マジックもそうですけど、その「一流」の生き方とか考え方とか、どっぷり浸かる事が出来たのです。良いマジックの裏には、技術もそうだけど、人間に対する洞察力とか心理学的な要素とか、山ほどありますし、その土台となるのは素晴らしい人格だったり哲学だったりするんですよね。そういうのに触れると、そりゃもう、圧倒的に成長するんですよ。ホント。
二つ目は、ビジネスに寄っちゃうのだけど「視座」について。同じ環境にいて、同じものを見ていても、色々な視座を持っている人って、成長するし大成する。動画では語ってないけれど、「環境」も凄く重要で、一番強いのは「常識」の視座が知らず知らずのうちにアップデートされていく事だと思う。
でも、ま、動画で語ったように、俯瞰して見たり・・なんやかんやは、重要だと思うので、意識できている人とできていない人では、違いは一目瞭然ですよねー。
で、三つ目は、「未来を視る」という事。使い古された言葉でいうと、温故知新ですね。歴史を学び、トレンドを読んで、あるべき未来を想定し、そこから逆算して現在やこの1年、2年というスパンで何をすればいいかを考える。
就活の良くやっている「10年後どんな自分でいたいですか?」みたいなのって、企業も大事なのは同じだし、当然働く人個人個人だって大事だよね。
その前提として、社会ってどうなっていくんだろうとか、会社ってどうなっていくんだろう、自分はどうなっていくんだろうって見る目を養っていくのは、会社の成長、個人の成長にとって共に凄く大事な事だと思うんだよね。
そんな事をお話ししてます。是非聞いてみてください。