2021年1月29日
お疲れ様です。日向です。
さっき、社員にはメールで周知を送ったのですが、育休制度の案内をしてます。
うちは元々、育休採れる制度にしていて実際、過去は女性社員が取っていた実績もあるんだけど、男性社員で取るのは初めてでね。で、今回東北社員で取得希望者が出たので、改めて制度の確認とか周知とかしているのです。
そう。まぁ助成金も出ますのでカタチが大事という事で。
でも、良いと思うんだよね。そういう機会があって、助成金上手に利用しながら、お客様の協力も得つつ、長く働ける環境作っていくの。
昨日、経営会議でも議題に載せて話したし、その後東北オフィスとZOOMで繋いで、私と東北拠点長と当事者社員で、社労士・総務の寛子の話を聞きながら運用確認していたのね。なんか、そろそろ生まれそうって事でバタバタバタってやっているのだけど、今年はコロナで里帰りしづらくてご両親頼りづらいみたいなんだよね。。まぁうちの仕事は不特定多数と接触する仕事だからね。
東北オフィスは、昨年「コロナで働きたくないでござる」って人が大騒ぎして、当社から大量の和解金をせしめていった事件があったのだけど、きちんと働いて貢献してくれている社員にキチンと報いて共生していける会社にしていきたいよね。無理をお願いする事もあるけれど、困った時は助け合える様な感じじゃないと。
という事で、育休期間中、給料としては無給なのですが、雇用保険から育児休業給付金も出ますし、社会保険の免除もあり、国からの経済的支援は充実してきています。
という事で、会社としては何かやっているかというと、まぁ特別な事をしているわけでは無いし、負担感も正直無いのですが、何よりも仕事に穴が開いちゃうのが困っちゃうのです。今回も、拠点長のフォローを始め、スタッフさんでその育休者のお仕事代替えとして入って戴けていただけた方、本当にありがとうございます。また、新たに東北オフィス社員として昨日当社内定を承諾いただきました候補者さんもいらっしゃいまして、2月8日からのご入社、楽しみにしております。
そして何よりも、今回の育休該当者が担当しているお客様の温かいご理解があってこそですので、深く感謝申し上げます。会社としてしっかりと体制作ってお客様貢献して感謝の気持ちを返していきたいですね!
しかし、良く育休の話では、「周囲の協力や理解が」って話になるのだけど、そこを引き出すのは、やっぱり本人の貢献や配慮なんだと思います。妊娠がわかってから生まれるまで準備する時間はありますからね。これまでの実績があるから必要な人材だって皆に思われているわけであり、謙虚だから周囲も親身になって協力する。まぁ、仕事に穴開けて当然って考えじゃ制度ってハコだけあっても上手くいきようがないですからね。
私も人員の確保とか、ホント頑張るので、お客様にできるだけ迷惑かけない様に、責任もって、且つ皆で協力して、大変な時は支えあっていこうよ。ちっちゃい会社の育休制度なんて、個々の責任感と周囲の協力の両面で現実的に回していくもんだと思うよ。前見て、少しでもいい会社になるように一緒に取り組んでいこう。
僕の動画よりも、今日は厚生労働省「知っておきたい育児休業法」を張っておこうと思います。