2018年1月12日
12月一番力を入れてきた人事職採用、結局うまいこといかずまだ自らやっているトコです。
今日も今日とて、Re就活のスカウトメール作って送り、ワンデーインターンの連絡を取り、EN転職の記事を確認する。
スカウトメールって一括で送ることもできるのだけど、時間があるときは個人の経歴や自己PR、一つ一つ読んで、スカウトメールもそれに応じてカスタマイズして、この自己PRのここが魅力だよね・・営業職経験者はフィールドサポートで活きるよ・・果ては京都は○○がウマイよね・・と、なんとか応募してもらおうと涙ぐましい対応をしているところでした。
でも、Re就活って第二新卒の媒体なんだけど、どちらかというと、20代で5回も6回も転職しちゃうのは、もっと自分のキャリアを大事にしようよとか、公開の自己PRとか職歴とか、全部空白じゃいいチャンス逃しちゃうよとか、キャリアカウンセリングしてあげたくなるのだよね。
ま、採用に至るかどうかはともかく、せっかく会って縁ができるのだから、転職活動もそれ自体を通じて成長につなげて貰えるほうが前向きで良いよね。
年末年始でお客様周りをしてすごい感じていることなのだけど、今後はどの業界でも、当然我々の業界でも、人が確保できなくて経営的な危機を迎えることが現実的にあると思う。実際、うちの売り上げが昨年よりも頭打ってしまっているのは、明らかに受け皿が縮小しているからで市場のニーズはだいぶ熱い。
今まで、資金が回らなくなって経営が立ち行かない・・みたいな話は沢山あったけれど、これからは同じくらいのリスクとして人が回らなくて立ち行かない会社がどんどん増えてきてしまうと思う。
だから会社の魅力や新しく社員として、スタッフとして入ってきてくれる人たちが、ストレスなく業務に溶け込んでいける仕組みづくりはもちろん大事なんだけど、私も、社員みんなも、忙しさにかまけてビジネスライクに接しすぎないように気を付けないといけない。あったかく、人間らしく、親身になってね。お客さんにはもちろんだけど、かかわってくれる人みんなに感謝して親しくちゃんと気を使って仕事していかなきゃ。そういうのが、会社の魅力として「社風」として伝わっていくと良いと思うんだよね。