昨日営業先で話題になった良いサービサーの条件ってという話題の覚書。
まず、技術員が勘違いしてるのって、これだよねーというのは、「技術力」「提案力」「説得力」。
いや、勿論それらが必要ないわけじゃない。
あった方が勿論良いし、小さな会社にソリューションかけてる会社とか、営業とかならその通りなんだけど、手順のきっちり決まった法人への展開なら、これらの優先順位はぐっと低くなる。

1つ目は、「レス感度」
問い合わせ来た時に、しっかりつかまって対応してくれるか。相手が気になっている時には、先手を打って返答できるかって事。
2つ目は、「理解力」
事前に説明されてることや手順についてしっかり理解できてるか、現地でお客さんが望んでいること、ヘルプデスクやメーカーが伝えたい事をしっかり理解して対応できるか。
3つ目は、「責任感」
自分が依頼されたメーカーなり商流のお客様の代行者なんだ、顔なんだって、意識を持って現場に望んでいるかって事。進捗に対しても品質に対しても、お客様への対応に関しても、責任持って取り組んでいる人と、ただ時間分作業しに来ただけのつもりの人では、サービス品質は雲泥の差だもの。

しかし、技術力も最低限も平均値も相当低くなっているから、一定のレベルは必須なんだけどね。
プロフェッショナルとしてお金をもらう以上、サービサーには、良いサービサーになる事を目指して欲しい。
これってうちだけの話じゃなくて、業界全体、もっと範囲を広げてIT以外の関連事業会社もだよね。

今回のカンボジア出張は、良い出会いがたくさんあった。

ドリームライブラリプロジェクトでは、ルサイ村の小学校に図書館を創るチームに参加し、孤児院にノートを寄贈し、タヤマビジネススクール、CBBスクールやCIFTOなど、プライペートスクールで子供達に語学やコンピュータを教えるNPOに視察に行ったり、マジックをしたり。

勿論、現地のプロバイダーやコンピュータ販売会社との商談も積極的に行って来た。

カンボジアでは急速に人材が育っていて、創業しようというICTスタートアップ企業もたくさんあり素晴らしい拡大期のスピード感に溢れている。

ワクワクするような仕事、目一杯してきた。

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